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マイケル・サンデルの講義の本について
『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』 『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)、(下)』 どちらの本を買うべきでしょうか?
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『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)、(下)』(以下講義録) のほうは 単なる講義録です 『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』(以下ジャスティス) をもとに 行った講義といいましょうか 講義録のほうは ジャスティスで扱った問題が議題の 実際の生徒さんの意見 +和訳者(?)の解説 授業風景がそのまま本になったものです ジャスティスは、サンデル自身の見解といいますか 講義録では触れられなかった部分(確信)に及んでいます どちらも読んでみてはいかがでしょうか? 図書館で借りるのも手ですし 本屋で立ち読みもできます。 わたしはジャスティスを読んでから 講義録にも手を出しました 講義録は図書館のものです
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どっちも買って読む。 それを吸収する。 BOOKOFFで下取りしてもらう。 設備投資小、知識大、経費中 で ウマー
- beingpeace
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どうしてサンデル教授の本を読みたいと思ったのですか?
- kigurumi
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「これから正義の話をしよう」の方。 議題は同じ内容。 過去の国の過ちを現在生きている人が罪を認め謝罪し償いをすべきかが、東大の講義だと太平洋戦争の時の日本がしたといわれる行為について持ち出している。 ハーバードの講義では、ドイツはユダヤ人に謝罪をし賠償をした という話をしていた。 私は「うーん 例題そのものが間違えているから 討論の議題として不適切」だと思ったけど、要するに過去の人がやったことを1億円たというと100億円たとうと被害を受けた人の子孫が一人残らず許すと言わない限り、許されないものなのか、謝罪しつづけ賠償し続けるものなのか と問うているってのはわかった。 で、彼はコミュニタリアンなんですよ。 新世界秩序というのを作ろうとしている組織の幹部だと思う。 だから、あまり鵜呑みにしていると、食われちゃうよ。(いいように利用され栄養を吸い取られて終わるだけの人生になるって意味)