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セイヨウカラシナ

 先日のニュース(ローカル)で、京都市の伏見で、川沿いの土手に例年咲き誇るセイヨウカラシナが、今年は咲いていない。酒蔵の町の観光地なのだけれどさびしい・・、というのを聞きました。  これって、外来植物でしょう?   風物詩になっていて、ないとさびしがられるようなことでいいのでしょうか?

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  • cope
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回答No.1

こんばんは。 おっしゃる通り、外来種が無いと寂しいというのは、少し考え物という気もします。 私も、日本の古来より息づく種が外来種に生息地を奪われていく事実は、悲しくく思っています。 余談でした。 セイヨウカラシナとは、欧米に広く野生化しているアブラナ科の二年草で、戦後日本に野生種が食用として入ってきました。 草丈は70-80センチほどで、枝分かれした茎の先に黄色い花をつけ、主に関東から近畿の各地の堤防や道端に多く群生しています。 花は、アブラナ科だけあって、菜の花そのものです。 菜の花って、日本の風物詩ですよね。 菜の花と殆んど区別がつかないセイヨウカラシナが菜の花と混同され、咲かないと寂しがられるというのは、うなずけます。 キリン草みたいに、花粉症に関係していないみたいだし、かわいい花ですから、個人的には許せます。 でもこれって、回答になってませんね。 ごめんなさい。 しかし、日本古来の生態系を乱す外来種には間違いないので、駆逐するべきものなのかなー。 因みに、ブルーギル、ブラックバス、ミドリガメ、カダヤシ、アメリカザリガニ君たち、嫌いです。

その他の回答 (1)

  • woodp
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回答No.2

こんばんは。 あまり深みにはまるとしんどい話題ですので、さらっと書きたい? と思います。 下の方もおっしゃっているのですが、たぶん「菜の花」と混同しての 話でしょうね。 外来種といえども、そこの風景にマッチしていたのでしょう。 数十年そこにいた生き物がいなくなったということで、多少 なりとも「ノスタルジック」な感傷があるのは当然の事と思います。 外来種・・・ 言い出したらきりがないのですが、極端なことを言えば、「鯉」さえ外来 種ですし、おっとどっこい「猫」でさえ外来種です。 又、どこでもおなじみへらブナ君やオイカワ(ヤマベ・ハヤ)なども関西 以西の在来種でそれが関東で見られるようになったのは明治後半から です。 十和田湖名物のニジマスに至っては、とっても有名な外来種ですね。 今、十和田原産のニジマス君、遙か「チチカカ湖」で暴れ回っている らしいですね。 観光地のコスモスは?ラベンダー畑は?ひまわりは? そも、外来種という定義で生物を切り分けするのは、何を根拠にすれば 良いのでしょうか? 時代?生態系?地域?文化?人間にとって有or無益? 一言ではいえないと思うのです。 ちなみに小生。 兄と35年前の夏休み、アメリカザリガニをするめで釣ったことが「懐かしく」 思います。 キリン草の藪の中を探検したのも楽しい思い出です。 とにかく、小生の少年時代の甘酸っぱい記憶の中には、奴らはノスタルジ ックな仲間です。 小生にとっては生態系の悪役では無く、当時の感覚でいうと、無くてはなら ない「ウルトラマン」の悪役の様な「仲間」でした。 とんでもなくいい加減ですけれど・・・ ご参考になれば幸いです。

nozomi500
質問者

お礼

 ありがとうございます。  私も子どものころ、アメリカザリガニやウシガエルを捕まえましたね。  ザリガニを釣るのは、小型のカエルを地面にたたきつけて、のびたやつを意図につないでました。するめは人間のおやつでしたからねえ。  京都市民で何かコメントのある方いませんかね。

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