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理科(星の動きの問題)
1月20日に午後9時に東経140度の東京でオリオン座のリゲルが南中した。 この同じ日に東経130度の長崎でリゲルが南中するのは何時か。 40分差があるのは分かるのですが、 40分前なのか、後なのか、いくら脳内シュミレーションしても答えのようになりません。 どなたか分かりやすい解説を教えてください。
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星は東から昇って西に沈みます。つまり星は東から西へと動いています。 ですから星の南中時刻は西の方の地点のほうが東の方の地点よりも後になります。 東経130度の長崎は東経140度の東京よりも西になりますから、長崎でのリゲルの南中は東京よりも40分遅れて午後9時40分です。
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- M_51
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- nananotanu
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東から西に進みます。 だから、130度の方が後です。 今、ここで見ている真正面の星が、西に動いた。 ということは、地面上を西に動けば、[また星に追いついて]真正面に見える。 1m先の物体を向って右に動かしたとします。正面から見直そうと思ったとき、あなたが動く方向は右ですか?左ですか? それとおんなじ。 別に宇宙空間をイメージしなくても、身近な例として考えればいんです。
お礼
皆さんからの回答の結果、 私が使っているテキストの答えが間違っているということが分かりました; (こういうことが多いので、本当に困っているのですが;) とてもわかりやすい解説だったので、 子どもたちに説明する時なんかの参考にさせていただきます。 回答ありがとうございました!!
- M_51
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星でも太陽でも東から上ってきます。ですから、東に行くほど星や太陽が昇るのは早くなります。南中するのも東(東京)のほうが早くなります。 私のところは、東経130度です。早朝のニュースで東京が明るいとき、うちの周りはまだ暗いです。 気象衛星の可視光線の夜明けごろの画像を見ると、西のほうがまだ暗い様子がわかります。
お礼
皆さんからの回答の結果、 私が使っているテキストの答えが間違っているということが分かりました; (こういうことが多いので、本当に困っているのですが;) 可視光線の画像?というのは初めて知りました。 回答ありがとうございました!!
お礼
皆さんからの回答の結果、 私が使っているテキストの答えが間違っているということが分かりました; (こういうことが多いので、本当に困っているのですが;) とても簡潔でわかりやすかったです。 回答ありがとうございました!!