• ベストアンサー

年俸の更改について

よく高年俸のベテラン選手が 規定幅をさらに下回る大幅減俸で契約を更新しますが 規定幅を下回って契約できるなら そもそも規定幅ってなんなんでしょうか? この規定を破らないと ベテランのリストラが横行するのは 百も承知ですが・・・。 最初から敗れる規則なら必要ないように思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.1

本人が同意すれば減額制限をオーバーできるという規定です。 本人が拒否すれば、球団はまともな提示か自由契約のどちらかをえらばざるを得ません。 過去には藤田・門倉などが減額制限を拒否して自由契約となっています。

noname#133842
質問者

お礼

ありがとうございます。 限度額というよりリミッターみたいなもんですね

その他の回答 (2)

  • qzec
  • ベストアンサー率41% (176/425)
回答No.3

勘違いしているようですが、 1億円を超える選手は40%、1億円以下の場合は25%を超える減俸は 選手の合意が必要というのがルールです 選手の合意が得られればルール違反でも何でもありません では、選手の合意が得られれば下げられるのに何のために存在するのか? これは、選手側が最後まで減俸を受け入れず、退団する事になった場合に大きく変わってきます 退団には2種類あります。「自由契約」と、「任意引退」です この2つの大きな違いは、退団したあと他球団に移籍できるか出来ないかの違いです。 自由契約であれば他球団と自由に交渉できますが、 任意引退の場合、国外も含めて他球団に移るには最終所属球団の許可が必要となります。 協定幅以上の減俸を選手が最後まで受け入れなかった場合は、「自由契約」になります 任意引退というのは選手側の申し出による引退ですので、協定幅以上の減俸を拒否されたからといって球団が勝手に任意引退にする事は出来ません。 協定幅以上の減俸を選手が受け入れず退団する事になったら、それは球団側の都合ですので自由契約にしなければなりません 自由契約になれば、他球団と自由に交渉できます では、協定幅以内の減俸を選手が最後まで受け入れなかったらどうなるか? この場合、球団側は「自由契約」と「任意引退」のどちらも可能となります 協定幅以内の減俸はルール違反ではありませんから、選手が減俸を最後まで受け入れないというのは選手側の申し出で辞める事と同じですので、任意引退を意味します 球団側が自由契約にしてくれれば良いですが、 自由契約を認めず、任意引退となったら選手生命が断たれてしまいます 上で書いたとおり、任意引退の場合、国外も含めて他球団に移るには最終所属球団の許可が必要となりますが、球団はまずそんな事は認めませんので 任意引退したくなければ減俸を受け入れるしかありません つまり、規定幅以上の減俸を受け入れなかったら他球団移籍が可能だけど 規定幅内の減俸を最後まで受け入れなかったら選手生命が断たれるという事です 任意引退というシステムは選手が勝手に他球団に移籍できないようにするためには絶対に必要なシステムです。 一方で、FA権を取得するまで他球団に移籍できないというのを球団が逆手に取れば、選手側は不当な扱いを受けても何も出来ません 仮に、選手の合意のない減俸に制限がなければ、 選手は不当な減俸でも野球を続けるためには受け入れるしかなくなってしまいます 大幅減俸に加え自由契約も認めないとなれば、選手側が圧倒的に不利です 大幅減俸を受け入れられなかったら他球団に移籍可能となれば、球団側も慎重になります また、仮に選手の合意のない減俸に制限はあっても基準がなければ混乱します どこまでが合意なく出来る減俸のルール内で、どこからがルール外かを決めとかないと、 球団側と選手側とで主張に食い違いが出てしまいます 選手側に不利な減俸を行なわないようにするため、基準を設けるため、 つまりは選手側と球団側の権利のバランスを取るためには、選手の合意のない減俸には規定が必要なのです そして、球団側としては年俸に見合う働きは期待できず、大幅減俸もやむなしだけど、放出するには惜しい選手がいる場合、 選手側としても年俸が大幅に下がっても今の球団でプレーを続けたいという場合は、 選手の合意があれば減俸できるようにしておく事もまた必要なのです

回答No.2

昔、阪神の川藤選手が、解雇通知を受けまして、その時、無給で良いから、もう1年やらせてくれと球団に頼み込み、見事に、翌シーズン、代打で活躍されたことがありました。 規定下限額を下回る年俸受諾とは、川藤選手の場合と同様のケース、または、それに近い事情が生じたためと思われます。 今季は残念でしたが、翌シーズンは充分な活躍が自他ともに認められるということならば、そういう選手は、早々に、トレードを求めるものと考えられます。 以上、私の推測でした。失礼致しました。

関連するQ&A