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連立微分方程式が解けません!

a(t)dt=iωexp(iΔt)b(t)/2 b(t)dt=iωexp(-iΔt)a(t)/2 上記2式において、a(0)=1,b(0)=0 が成り立つとき、a(t)及びb(t)を求めよ。 畑違いの分野なので、さっぱり分かりません…… でも、これが解けないとまずいことになるんです。 どうか、どなたか教えていただけないでしょうか? 心の底よりお願い申し上げます。

みんなの回答

  • longsu
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.2

表記を簡単にするため、微分は´で書きます。 与式は a´= (ωi/2)exp(iΔt)・b b´= (ωi/2)exp(-iΔt)・a 次にa´´とb´´(第二次導関数)を計算します。やり方は一緒なのでa´´の場合だけ書きます。 a´は定数(ωi/2)と二つの関数exp(iΔt)とbの積になってなっていますので、積公式 (f・g)´=f´・g+f・g´ を使います。 {exp(iΔt) }´={exp(iΔt) }・iΔ 余計な説明かも知れませんが、まずexpを微分して、さらにexpの中の微分をかけています。 a´´=(ωi/2)〔{exp(iΔt) }・iΔ・b+{exp(iΔt) }・b´〕 ここで (ωi/2) exp(iΔt)=a´ b´= (ωi/2)exp(-iΔt)・a を使ってa´´を整理すると a´´= iΔ・a´-a・(ω^2) /4 文字の並びがぐちゃぐちゃですが、/が入るとわかり難くなるので誤解を避けるためと思ってください。 この方程式は、複素数が混じっていますが、aについての線形方程式になっていますので、 y^2-iΔy+(ω^2) /4=0 の解をy=α、βとすると a=c1・exp(αt)+c2・exp(βt) c1,c2は積分定数 実際α、βを計算してみると α、β={Δ±(Δ^2+ω^2)^(1/2)}・i/2 となります。 同じようにして b= c3・exp(γt)+c4・exp(δt) c3,c4は積分定数 γ、δ={-Δ±(Δ^2+ω^2)^(1/2)}・i/2 a´の式に代入すると a´=αc1・exp(αt)+ βc2・exp(βt)   =(iω/2) exp(iΔt)・{ c3・exp(γt)+c4・exp(δt)} =(iω/2) c3・exp(αt)+ (iω/2) c4 exp(βt) 後は係数比較と与条件(a(0)=1、b(0)=0)とからc1~c4の値が決まります。 iΔ+γ=α iΔ+δ=β となるのはいいですかね。

  • longsu
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.1

確認ですが、iは虚数単位、ωはexp(2π/3 * i)の意味でいいですか? Δが今一よく分かりませんが、何か定数でしょうか。 左辺はa、bの一次導関数の意味でいいですか? 正直自分もよく分かっていないのかもしれませんが、上記の前提で第二次導関数を計算してやるとa,bが分離できます。

uoihui
質問者

補足

説明不足で申し訳ありません。 iは虚数、ω、Δはともに単なる定数だそうです。 左辺は多分a、bの一次導関数だと思います。この2式の連立微分方程式だと言っていたので。 用語の意味や文字の読み方なんかは一通り学んだつもりですが、式をどういじったらいいのか さっぱり分からない文系出身の者なので、具体的に式の変形を教えていただけると幸いです。

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