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クラッチのエアについて
クラッチのフルードにエアが噛んだまま走行をすると、車にどんな症状があらわれますか?
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エアの混入箇所にもよりますが・・・・ レリーズシリンダー(クラッチフォークを動かして クラッチディスクを引き離すためのシリンダー)の 中に入ったエアであれば、エア抜きバルブを緩めて 排出させない限り、ペダルを踏んだ時の初期タッチが、 遊びではなく、妙にスポンジーな感じがするはずです。 そのままですとクラッチの切れが完全では無いため、 シフト操作に引っ掛かりが発生したり、クラッチを 繋ぐ時にジャダー(断続的な振動)が発生します。 さらに放置すれば、極端にディスクの磨耗を早めます。 また、熱によって気泡体積が変化してしまうため、 クラッチミートのペダル位置が安定しないため、 微妙なクラッチペダルワークをすることが出来ません。 気泡内に水分があると、クラッチオイルの劣化を 早めることがありますので、オイルごとの交換をして 入れ替えてしまった方が良いかも知れません。
お礼
昨日に引き続きの回答ありがとうございます。 エア抜きをしたところ、振動がなくなりまして、ほぼ完全に直りました。 本当にありがとうございます(^_^)