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クラッチフルードの交換とエア抜きの方法
- ユーノスロードスター(NA8C)のクラッチフルードの交換を行った際に問題が発生しました。
- クラッチペダルがスカスカになり、フルードの出が悪くなりました。
- ブリーダスクリューやワンウェイバルブの状態や取り扱いに問題がある可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
No.5です。 基本的にクラッチの滑りはクラッチ板の消耗や焼けによるクラッチカバーのダイヤフラムに起因します。 カバーのダイヤフラムスプリングのストロークの不足や焼けによって必要圧着力の不足が主です。 ただ何度も書いていますが何らかの要因でクラッチペダルを踏んでいないのにクラッチマスターのピストンが作用している状態ならばクラッチカバーの圧着力は不足する原因にもなり得ます。 そのペダルとクラッチマスターのリンク長の不適切なセッティングはたとえ全ての部品を新品にしても構造上起こり得ます。 ただ、この際オーバーホールも兼ねて新品部品で組直すのであればレリーズベアリングとパイロットベアリングはぜひ交換しておいたほうがいいです。 そして最もお勧めなのがクラッチホースをアールズなどのステンメッシュホースに交換すると絶対的なフィーリングがアップします。 当方AE86×2 AW11 B6NA S30Z全てにおいて体感できてます。 ぜひお試しください。
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- rpm243
- ベストアンサー率8% (186/2090)
滑った時に交換するのはクラッチ板
お礼
普通そうですし、最初はクラッチ交換の方針でいつもの車屋さん(少し遠い)に連絡しました。ところがちょっと違う感じがするんですよね。歴代オーナーがどんな乗り方をしたたのかは不明ですが、クラッチ交換に距離はまだ早いですし、症状の出方がちょっと普通じゃないみたいです。とりあえず走るようにして様子は見てみますが、予備整備ということで早めの交換も考えています。マスター・レリーズのOHは経年劣化もしますし、10万キロにも近いのでその気になったのならこの機にやっておいて損は無さそうです。
- ぐれんふぃでぃっく(@tepoglen)
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No.5です。連続申し訳ないです。 ブリーダは45度くらいじゃ開いてるうちに入りませんよ。 マスターのカップにナミナミにフルードが入っているなら手で回るくらいまで緩めてもねじ山周辺やブリーダからフルードが出てくることはあっても構造上エアなんて簡単に入らないです。 エアがレリーズに入ってしまうのは、ブレーキキャリパと同じで急激にペダルを離した瞬間のねじ山周辺からだけであって、ブリーダにパイプをセットしその中がフルードで満たされているならば簡単には入らないです
お礼
45度は少し表現として不適切だったかもしれません。注射器で吸っている時にどれぐらい開ければ抵抗が変わるのかは確かめました。一応、泡はブリーダスクリューから出ているのは確認したのですが・・・
- ぐれんふぃでぃっく(@tepoglen)
- ベストアンサー率26% (49/188)
No.5です。 質問者様は「ブリーダを緩めて数回クラッチペダルを踏んだら若干のフルードが出てきてペダルの踏力が無くなった」と言っています。 ブリーダの根元やブリーダからエアの逆流入があったとしてもマスターシリンダーのカップから新規流入があるのなら古いフルードにエアが混入しながら出てくるはずです。 もしかして単純にブリーダが緩みきってないって可能性もありますが、そうではないのならばマスターシリンダ内のピストンが戻っていない可能性が濃厚だと思うのです。 マスターシリンダー単体での構造はカップ内の押しバネによってピストンは規定の位置に戻る構造になっています。 マスターのピストン位置が規定の位置ならば、ブリードパイプにバルブを介さずホースを取り付け注射器によってブレーキキャリパー内を負圧にしたならば注射器のピストンは問題なく抵抗なく引け、フルードは吸い出すことができるでしょう。 でも注射器のピストンが引きにくく(抵抗がある)フルードも少量しか出てこないのならば入口が何らかの原因でふさがれているとしか考えられないですよね。 クラッチペダルからマスターシリンダーにリンクされているジョイントにペダルの遊び等を調節する機構が備わっています。 このジョイント部分があらかじめマスターシリンダーのピストンを押しているようなセッティングならばピストンは戻りきるわけないのです。 ならば一旦ジョイント部分の長さを縮めてマスターのピストンを自由に元の位置まで戻るようにしてあげればいいのです。
お礼
詳しいご説明、有難うございます。よく理解できました。 ところでマスターシリンダーが固着気味、などという可能性は有り得ないでしょうか?なんだか色々調べてたらマスターシリンダーOHも全然難しくなさそうなので、もうここまで考えたらついでなのでOHかASSY交換してしまおうかと思いました。 実は数日前にクラッチがいきなり滑ったことがあり、その日の朝は大丈夫でしたし、次の日には治っていましたが、2速 1,300rpmからちょっと踏んだだけでも滑りましたので、その日はビックリして引き返して来ました。中古で購入後、唯一無交換だったフルード類がこのクラッチでしたので、とりあえず簡単そうだからフルードだけでも変えて様子を見てみようか、というのがきっかけでした。マスターシリンダー固着というのが起こるものなのかどうかは不明ですが、一応、説明が付きそうですよね。ただ、クラッチが滑ってたときでもペダルの重さには違和感がありませんでした。ちょっといつもより手前で繋がる気がする・・・ぐらいでした。んー、でも初期症状、だとしたらまた説明がつくような・・・ すみません、今ちょっと考えてみました。今週末は天気も悪くなさそうですし、少しは時間も取れると思うので予備整備も含めてマスターASSYとレリーズOHキット、注文してみようかと思います。
- imodango-gt
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No.6ですが、ブリーダを締めてペダルを何度も踏み、ブリーダを開ける(以上繰り返す)とはじめエア混じりのフルードが出て来て、さらに繰り返すとフルードが出てくると思うんですが、ダメですか。
お礼
エア混じりのフルードというか、僅かにフルード混じりのエアが出て来ます。ところがそれ以上、変化があまり無いのです。普通、フルードが出始めたら数回も繰り返せばエア混じりのフルードが出るようになり、ペダルにも重みが出てくるはずですよね?今回、そうはならないみたいなのです。
- rpm243
- ベストアンサー率8% (186/2090)
単純にエア抜きバルブにビニールホースを差し込み ホースの反対はペットポトルの底に届く様に差し込み ペットポトルを出来るだけ低い位地に置く リザーブタンクにフルードを満たす そしてエア抜きバルブを開放する
お礼
次回レリーズ側からエア抜きするときは、そのように単純な方法でトライしてみます。
- imodango-gt
- ベストアンサー率23% (24/102)
ワンウェイバルブを付けてブリーダスクリューを緩め、クラッチペダルを何度か踏んだらダメです。これじゃホース内のエアを吸います。 まずクラッチを何度か踏んでブリーダを緩め、すぐ締めます。これを何度か繰り返して、ブリーダにつけたホースからワンウェイバルブ、その先のホースにフルードが満たされてる状態にしなければいけません。ホースを受ける容器にはあらかじめフルードを少し入れといて、ホースの先端がフルードに入ってなければいけません。
お礼
ご回答有難うございます。 原因は間違いなくソレですね・・・次回から気をつけます。とりあえず今は、不動状態をどうにかしないと。。。
- ぐれんふぃでぃっく(@tepoglen)
- ベストアンサー率26% (49/188)
たぶん… クラッチマスターが戻りきっていないのが原因かと。 マスターのシリンダーピストンが戻りきっていなければカップのフリュードはシリンダーに入れないです。 クラッチペダルの根元近くのアジャストを縮めてピストンのストロークを大きく取ってエア抜きした後に 再度調節しなおせば良いと思います。
補足
ご回答有難うございます。 なるほど、マスターのピストンが戻ってないのですね。ピストンはどうやって戻すのでしょう?ブリーダスクリューから逆にエアを入れる・・・のではダメですか。そもそも、戻ってこなくなったのはどうしてなんでしょう。(それこそ初っ端にエアを噛んだせい?) マスターシリンダーのOH後のエア抜きで、クラッチペダルを押し込んだままシャンプーのポンプで吸い出したという例もありますが、今の状況では無意味でしょうか?やってることは同じなハズなのですが・・・ 最後に、ピストンのストローク調整をするのはマスターシリンダーを戻すためですか?それとも単にエア抜きの際にクラッチペダルを踏む回数が少なくなるからでしょうか? 一瞬分かったようで、実は分からないことが多いのでよろしくお願いします。
- rpm243
- ベストアンサー率8% (186/2090)
あんまり難しい事は考えないで 使う道具は500ミリペットポトルどエア抜きネジに丁度良い太さの透明ビニールホースを50センチ程 適当に調整しながらすれば 1人でも可能 私はブレーキのエア抜きも何時も同じ方法で1人作業してるが 問題無い
補足
ご回答有難うございます。 そう言って頂くとちょっと気持ちが楽になりますね(^^;) でも、ほぼ同じ機材を揃えて、楽~な気持ちで始めてこうなってしまいました・・・ 何か、本当にちょっとしたことで引っかかってるような気もします・・・
- jagaimo2
- ベストアンサー率28% (114/400)
ブリーダースクリュウを締めてクラッチペダルを踏んだり離したりをくりかえすと、マスターシリンダーのポートから細かい気泡がタンクに出てきませんか?気泡が出てくるので有ればしぶとく繰り返してください。時間がかかりますがエアーが抜けます。その他に手動のバキュームポンプでブリーダープラグから吸い出します。
補足
ご回答有難うございます。 すみません、日が暮れてしまったのでまだ確認していません。ですがスカスカのペダルを動かしても今のところ、全くといっていい程何も起きません。リザーブタンクの液面も殆ど変化しないままです。 負圧で吸い出す方法も検討しています。中には掃除機で自作の装置を作ってる方の動画もありました。手頃な価格で手に入るのならポンプの方が良いかな、と考えております。
- rex914
- ベストアンサー率24% (71/293)
もちろんタンク内にはオイル継ぎ足してますよね たぶんマスター内にエアーが入ってます チェンジャーはないですよね 二人で作業するしかありません タンクにオイルを入れ一人がペダルを手で押し込みその状態でもう一人がマスターの 油圧パイプを緩めすぐに締めてペダルを手前に戻します この作業を数回繰り返せば ペダルを手では押し込めなくなるので足で踏んでくださいたぶんペダルが戻らないので 手で戻しこれを数回繰り返してください 最後にミッション側のレリーズよりエアー 抜きを同じ要領で行ってください。
補足
ご回答有難うございます。 マスターシリンダーのエア抜きだけを考えた場合、油圧パイプを緩める場所はマスターシリンダーの根本付近で良いはずですよね?でもその先の油圧パイプやレリーズにも大量にエアを噛んでる場合でも、手で押せないほどペダルは重くなるのでしょうか。 ロードスターの場合ペダルは戻ってくるみたいです。ペダルがスカスカになってからは、途中で引っかかりがあり、それを乗り越えると更に軽くなることに気づきました。
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お礼
マスターASSYとレリーズOHキットが届いたので早速作業してみました。ところがレリーズはネジを舐めそうだったので諦め・・・。結局マスターだけASSY交換しましたが、難なくエア抜きが出来ました。フルード抜いた後からですが、そもそもペダルの調子がおかしかったはマスターのせいだったようです(ちょっと踏み込んだら途中でバキッと鳴って、スカスカになる) マスター交換後、ペダルが前よりもスパっと踏み込んでスパっと返ってくるようになりました。暖気後2速で全力レブまで回したり、4速で踏み込んだりしてみましたがクラッチの滑りはありませんでした。クラッチの滑りに関しては一応頭の片隅に置いておきます。 tepoglenさんに限らず、ご回答頂いた皆さん、この度は大変有難うございました。