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エアーブレーキとクラッチについて

初心者なので基本的な事をお伺いします。エアーブレーキとエアークラッチについてですが、張力制御に用いられているとカタログに書いてあります。電磁弁で供給エアーを切り替えてブレーキ、クラッチを作動させるのは分かるのですが、なぜそのやり方で張力が制御できるのかがわかりません。張力を制御するには駆動させるシャフトの微調整が必要だと思うのですが、電磁弁でのエアーの切り替えではINかOUTだけで、全閉か全開しかできず、そのような調整は出来ないように思うのですが。。車でいうとブレーキを強く踏む場合と弱く踏む場合で効き具合を調整できるのと同じ理屈です。そのあたりの事を教えていただけないでしょうか。できれば全体の構造図があるURLを紹介していただけると助かります。使ったことが無いのでまったく知識がないので簡単に教えてください。よろしくお願いします

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  • sailor
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回答No.3

遅くなってしまいましたが、そのような用途であればサーボバルブではなくても単なるレギュレーターでよいかと思います。レギュレーターとサーボバルブの違いは出力の圧力の変化が入力側にフィードバックされるかどうかの違いですが、用途を考えるとクラッチやブレーキは起動時や停止時のシートのたるみや破断を防止するためのものではないでしょうか?バックテンションを保つのは駆動用の電動機などによる方法が一般的であると思います。 先にお答えしたときに専門家の欄にチェックを入れてしまいましたが、このような分野では一般人ですのであまり参考にはならないかも知れません。

その他の回答 (2)

  • hirombo
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回答No.2

>張力を制御するには駆動させるシャフトの微調整が必要だと思うのですが、電磁弁でのエアーの切り替えではINかOUTだけで、全閉か全開しかできず、そのような調整は出来ないように思うのですが この目的に使用するエアークラッチ、ブレーキは電気式のパウダーやヒステリシスタイプと同様にトルク制御が可能なタイプで、入力軸と出力軸をスリップさせて使用できるものです。 このタイプのクラッチ、ブレーキは電磁弁のON-OFFではなく、それに送るエアーの圧力を変化してトルクを制御します。 入力回路の電圧または電流に比例したエアー圧力を取出せる電空レギュレータと呼ばれる圧力調整器などを使用し、テンション検出器からのフィードバック信号を入力してそれに対応するエアー圧力を出力してトルク制御を行います。 電気式とエアー式の優劣についてはそれぞれ一長一短と思います。 経験者としましたが電気式の使用経験のみでエアー式は使用経験がありません。 ご承知の通り、通常のクラッチ、ブレーキ(乾式単板等の)はトルク制御は出来ませんし、スリップさせての使用もできません。 参考URLを挙げて起きます。 エアー式テンションコントロール  http://www2.asahiseiko.co.jp/cb/cb_index.htm テンションコントロールの原理的な説明  http://www.shinko-elec.co.jp/clutch/tens_control/Default.htm  http://www.oguraclutch.co.jp/fprd_choryoku.html 

参考URL:
http://www2.asahiseiko.co.jp/cb/catalog/C01/101-114.pdf
  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.1

どのような用途の物かが不明ですので、大型自動車などに使用されている物について記載します。 空気圧動作のブレーキやクラッチでは単純にアクチュエーターにエアを供給するか開放するかと言うようなバルブを用いているのではなく、サーボバルブと言う一種のプレッシャーレギュレーターが使用されています。 サーボバルブとはプレッシャーレギュレーターと三方弁を組み合わせたような装置で、ペダルの踏力に応じた圧力のエアがアクチュエーターに供給されるようになっています。 図解ができないので詳細な説明が不可能ですが、大きな書店などに行けばサーボバルブに関する資料はあるはずです。

noname#92052
質問者

補足

ありがとうございます。まず、用途ですが、ロールでフィルムを搬送した後の巻き取りです。ここの張力を一定にしたいのです。 エアークラッチはhttp://www.vanno.co.jp/b0023.htmのページを見ました。  張力を制御するにはここの減圧弁がサーボバルブである必要があるということですか?

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