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主語 動詞 のあとに突然くる「to」や「of」って
主語 動詞 のあとに突然くる「to」や「of」ってなぜ必要なんですか? My job is to look after them. I thought it of no value.など、 「to・of」これはどういう理屈で出現するのですか? 使いどころがわからず困っています。なぜいるのか。。。
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むむ? ここではbe to不定詞やthink ofと言う表現とは違うんじゃないでしょうか? それぞれの文章の意味はよいでしょうか。 1文目は、「私の仕事は、彼らの世話をする”こと”です」 2文目は、「私はそれを価値がないと思った」ですね。 私の仕事は…ときて、そのあとに警察官だの医者だのと、ものの名前を示す言葉=名詞がピシャッと置ける事もありますが、いつもいつもそうではなくて例文のように、「世話をする」と言う動詞句を「世話をする”こと”」というように一時的にでも名詞化しなければいけない状況がありますよね? というのも文法上の決まりとして、この例では補語ですが他にも目的語の位置には動詞そのものの形としては置く事が出来ず、名詞化してやらねばならないからです。 日本語の感覚でも、「仕事は世話をするです」や「試験に受かるを望む」というのは、意味が何となくは分かるにしても文法的には正式には誤りで、「世話をする”こと”です」や「受かる”こと”を」や「受かる”の”を」というように名詞化が必要ですので。 その役割を担っているのがtoであり、to+動詞の原形でto不定詞となり、ここではいわゆる”名詞的用法”として主格補語になっています。 このような例文ではtoは省略しないのでしょうが、All I want [have/need] to do is (to) 動詞の原形...なんて文章の時には、補語に当たる方のto不定詞の頭のtoを省略する事もありますが、普通は省略しません。 2文目のofの方ですが、ofというと先ずは「~の」となって前の名詞を修飾する用法を思い浮かべると思いますが、ここではそうではなくて、「of+一部の抽象名詞」で全体として、その抽象名詞から派生した形容詞と同等の意味を表す形容詞句になっています。 value(価値)という名詞の形容詞形はvaluable(価値のある)ですが、それと同等になっているという事ですね。 今回はそこに更にnoという否定語が付いていますので、全体でvalueless(価値のない、つまらない)と言う形容詞と同等の意味になる形容詞句をofの力でかたちづくっています。 thinkという動詞の語法として、「think+目的語+補語になる名詞or形容詞」の形容詞部分になっています。 (名詞や形容詞となっていても必ずしも単語である必要はなくて、”句”でも構わないので) toだけ不定詞を導いている可能性があるのでちょっと特殊で名詞句になっている可能性もありますが、普通は前置詞が出てきたらその後の語句とまとまって形容詞句か副詞句になっていますので、 前置詞だけを見るのではなくてその後の語句との固まりが文章の中でどういう役割になっているのかを考えるようにすると、どういう意味や役割を加味するために必要なのかが理解しやすくなると思います。
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- SPS700
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be toは、下記の通り「~ことになっている」「~する予定である」の表現で句動詞です。 http://eow.alc.co.jp/is+to/UTF-8/ think of は、下記の通り「~のことを考える」という句動詞です。 http://eow.alc.co.jp/think+of/UTF-8/
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。わかりました。