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秋の夜(山田耕作・長田秀雄)の詩
長田秀雄作詞、「秋の夜」の歌詞で 「哀れ鳴きよる虫の声」 という節がありますが、これは 1.虫の声が、哀れに鳴きよっているのでしょうか それとも 2.虫の声が鳴いているのを哀れに思っているのでしょうか それとも全く別の意味なのでしょうか。 この詩歌の全体的な意味を教えていただけたら幸いです。 よろしくお願いします。
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これは下記の感動詞の1番の意味で「ああ」という感動を表していると思います。 http://kotobank.jp/word/%E5%93%80%E3%82%8C なきよる、は現在の継続相を表す「鳴いている」という関西地方のいい方です「鳴き寄る」ではありません。 ですから1でも2でもないと思います。
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回答No.2
#1です。訂正です。 下記で作詞者は東京生まれと言う事で、なきよるを関西方言で解釈するのは間違いでした、お侘びして訂正します。 http://www.urban.ne.jp/home/festa/nagata.htm 哀れ、は「可哀想」という意味ではないので,やはり12以外の解釈が正しいとは、思います。
お礼
迅速丁寧なお返事、ありがとうございました。 大変、参考になりました。