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この先、年金だけで生活できるのでしょうか?
長男に嫁いだの25歳です。 親世代の老後に漠然とした不安を感じていますので、「心配することないよ」という 安心できる意見をいただきたいと内心では願い、ご質問します。 長男なので、実家(一般のサラリーマン家庭)に入り、今はいいんですが、 義理の父の退職後、義理父、義理母、義理叔父(障害有配偶者無)、義理祖母。 の4人を夫婦で支えられるのだろうかという不安と、 その生活で、自分たちの貯蓄を増やせるのだろうかという不安と、 さらに、自分の実家が女姉妹で姉にお婿さんがくるかどうか微妙なので、自分の両親のことも心配で不安です。 でも、借金などもなく、普通の生活をしていますし、 実親は自分たちで老後の生活を自立しようと貯蓄しているようです。 (でも自分たちの養育費が高かったので迷惑かけてます。) 老後の生活ってある程度若夫婦にお金の負担がかかるんでしょうか? もしくは年金だけで何とかなるものなのでしょうか? 義理の親にお金のことなんて面と向かって聞けませので…。 どこのうちもこんな感じだよ的な意見を頂けたらと思います。 それによって、今後5年間の間で子供を作らず、働き続けて貯金をしなければ ならないのか、いろいろ考えたいのです。 30過ぎると雇用が難しいので再就職できなかったらどうなるんだろうとか。 不安だらけです。 よくある一般のケースより、叔父の負担があることと、祖母は私以上に元気な人ですので、長く生きてくれる気がしますので。ちょっと大変なのかなという気がします。 昨今年金のニュースに脅され、心配しすぎてる気もしますが、 先が大変ならば、前もって考えておきたい為、教えてください。 なんとかなりますよね? 補足:主人に秘密で質問しているので、返答が人より遅いかもしれません。宜しくお願いします。
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補足ありがとうございます。 ご質問のような状況であれば経済的にはほとんど心配はいらないでしょう。 祖母の方も職務中の事故でご主人を無くされた場合は遺族厚生年金を受けていると思いますので、自分の生活をするだけの収入はあると思います。 更に両者共に家があると言うことで、まだ日本では始まっていませんが今後モーテージローン(自分の居住している住居を担保としてお金を定期的に受け取り、死亡時にその担保で精算するという制度)なども出てくると言われていますから、かなり経済的には余裕があると思います。 それよりは介護の方が大変でしょうけど、それも経済的には余裕があるようなのでヘルパー制度などを活用すればそれほど心配入らないかと思います。 この介護については今後ますます色んなサービスが出てくることになると言われているからです。 ご安心下さい。
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まず、年金については厚生年金なのか国民年金なのかでだいぶ異なります。 年金制度は基礎となる国民基礎年金と2階部分になる厚生年金、国民年金基金など、3階部分になる厚生年金基金という構成になっています。 (厚生年金は会社員が加入する物で公務員であれば共済年金という同等の物があります) 国民年金しか掛けていない人は国民基礎年金だけとなります。 厚生年金を掛けているとその期間と支払った保険料(正確には平均標準報酬月額)に応じて年金がもらえ、更に国民基礎年金ももらえます。 国民年金基金や厚生年金基金などは更にその上乗せになります。 国民年金だけであれば、夫婦で年160万円ほどです。 厚生年金・共済年金を40年掛けていれば年300万円程には最低でもなるでしょう。 基金を掛けていればもっともらえます。 なお、障害者の場合は障害年金を受給している可能性があります。 上記年金はどれも終身年金で死亡するまでもらえます。 さて、今後の年金の行方ですが、どうやら厚生年金の給付水準は最悪でも現役世代の所得の50%を下回らないようにしようということになりそうですね。 であれば1~2割ほど少なくなる可能性はあるものの(まだ20年以上先ですが)、それほどひどくはならないでしょう。 最悪で国民年金だけの場合を考えると月に13万円ほどになります。 この金額だと非課税だし、国民健康保険も月数千円ですむので、住居の問題がなければそれほど深刻ではありません。 (貧しいことは確かですが) 住居も持っていないのであれば、同居するか公営住宅で2~3万円の家賃で暮らすことになります。 扶養についてですが、親に対してはある程度ありますが、叔父・叔母になると扶養義務があるのとは異なり、生活援助する程度です。 つまりどんなに貧しくとも独自に生きていくことが不可能ではない限りは援助する必要はありません。 祖母についてはどのような年金をどの位受給しているのかによりますね。 何歳なのかが不明ですが、高齢であれば戦争で肉親を亡くした場合などがありますので、この場合は戦没者遺族年金などのような特別な年金をもらっている場合があります。(金額は国民年金よりも当然充実しています) 昔は年金という制度が無く、親は子供を養育し、代わりに子供が親を養育するという方法でしたが、それでは問題があるため、自分の老後は自分の年金や財産でまかなうというのが現代のやり方です。 そのために年金制度が作られています。厳密に言うと現役世代が支払う年金保険料は老後世代の年金の支払いに充てられますので、扶養していることになりますけど。 つまり公的な仕組みで既に扶養していることになっていますので追加で金銭的負担をするのは二重払いになります。 何にしても今の親世代までは年金は心配ありません。まだ支払った保険料の何倍にもなる年金を受給できる世代です。 厄介なのは自分たち自身(つまり若い世代)の方です。 とはいえ、以前ほど充実していませんが、それなりの支払いは受けられますので、自分の子供を育てて、自分たちの老後資金をためれば何とかなるでしょう。 注)若い世代だと自分の支払った保険料分も戻らないと勘違いしている人がいますがそれは大きな勘違いです。 これは厚生年金の保険料で「自分の負担分と会社の負担分」を合わせた保険料より少ない金額になる(平均年齢までしか生きなかった場合)という意味で、自分の支払った保険料よりは受け取りは大きいのです。
お礼
具体的な回答をいただきまして、ありがとうございます。 両方の父親は、「厚生年金・共済年金を40年」に該当します。300万といえば、暮らせない金額ではないですね。退職金もあるし。 どちらの親も住宅ローン完済して、住まいは維持費のみになるようなので…。 そういえば祖母などはよく旅行にいきますし、観光地にいくと年配の方ばかりだったりしますので、そんなに祖母の年代に関しては考えなくてはいいのかもしれません。祖父は戦後に職務中の事故で亡くなっています。 また、叔父に関しては、「独自に生きていくことが不可能」で、あと親族はここ以外にないので、当然扶養義務があると思います。介護も。 結果として、生活費に関しては心配することはないけれど、医療費について親世代だけでは困る可能性がありそうですね。生活自体を賄うのではないので、思っていたよりも楽かもしれません。 自分たちの老後のや子供の養育費などの貯蓄をする余裕があるように思います。何とかなりそうです。 正直、自分は年金もらえるまで生きることができる気がしませんが(体弱くて、入院とかも多いので。)障害年金が現在の年金の魅力だと思い、年金は素直に納めてますよ。 ありがとうございました。
- c-chan
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年金は借金がなく、夫婦揃っていれば生活可能、という程度の水準ですよ。国内では。 物価の安い外国で老後を過ごす方法もありますが、言葉や習慣の違いで疲れるでしょう。 退職後は退職金から運用益を得てその収益を生活費に当てるのがいい。資産運用なんてやったことない、なんて言ってるとせっかくの資産である退職金を食い潰してしまいます。退職金は利益を生む種もみです。消費なんかしてはいけません。 退職金をもらえる人が複数いればそれだけ有利です。 その時では手遅れになりますので、今からすぐにでも資産運用の勉強を始めましょう。
お礼
資産運用をするかどうかは別とし、そういう選択肢もあるということで勉強することは大事ですよね。 リスクのあることは本人の責任で行ってもらうとして、問題が生じた場合は、やっぱり子供世代の負担になるのでしょうね。 親世代が資産運用の勉強をしていそうにないので…。 ありがとうございました。
- reocchi
- ベストアンサー率12% (3/24)
今の親世代は贅沢をしなければ年金で暮らしていけるのではないでしょうか。おばあさまも年金をもらっているのでしょう?それに叔父さんも、どの程度の障害かはわかりませんが、それ相応に政府?自治体?からお金を受取っているはずです。私の夫の妹も軽い障害者ですが、毎月8万円いただいているようです。(確か県からだったような・・・)私のパート代より高い(^_^;) それよりご自分たちの生活の方を心配しましょう。税の負担はどんどん増え、控除はなくなり、社会保険料はどこまでも値上がり、少子化なのに教育費は増大・・・と今の現役世代は苦しくなりこそすれ、楽になる要素など何もないのです。人の心配している暇はないですよ。
お礼
回答、ありがとうございました。 自分の将来なんで、親世代を扶養する金銭的負担があって、そんな中で、自分たちの貯蓄などができるのか心配だったんです。 本当は人の心配までしたくないですよ。 でももし親世代が年金だけで大変なら、無視してるわけにもいけないし、生きてるだけで楽しむ余裕がなかったりしたら悲しいじゃないですか。 自分たちのためにも、前もっていろいろ考えておきたかったんです。 ありがとうございました。
- RINGO-TAMA
- ベストアンサー率23% (128/556)
年金については、保険事務所、役所などで確認されるとよいと思います。これから先のことは日々、制度が変わったり、受給年齢が上げられたり、金額が下がったり、とあまり楽観は出来ないでしょうが、義父さまももちろん年金を収めておられるでしょうから、退職後は受給されると思います。義父様が亡くなられたら、義母様が受けられると思いますし、障害者年金というのもあるようです。 借金がないなら、そんなに悲観的にならなくても大丈夫なのでは?子供を作らずに貯金なんて少し考えすぎなのでは? 無駄を省き、節約することで貯蓄をすることは必要だと思います。ちょっとしたことでも長い年月を経ればずいぶん差がつくものです。やはりお金って全く無いと生活していけませんから、ある程度の貯蓄は必要だと思います。一方、少しのお金でも楽しむことは可能です。気持ち次第ですよね。 ですからそんなに心配しなくていいと思いますよ、私は。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね。悲観的ですよね。 でも心配だったんですよ。自分の将来なんで、親世代を扶養する金銭的負担があって、そんな中で、自分たちの老後の貯金できるの!?しかも子育てしながらって。 お金かけずに楽しむことは夫婦とも得意です♪ 気持ちしだいですよね。おっしゃるとおり。 ちょっと気持ち的に楽になりました。ありがとうございます。
- MetalRack
- ベストアンサー率14% (298/2040)
月々の必要経費を計算してみてください。 住居の費用分がどの程度になるか、分りませんが、年金では食べるのがやっとと言った感じでしょう。 医療費も、今後どの程度かかるか分らないし。 当然、生活の不足分は親族が扶養することになります。
お礼
早い返答ありがとうございます。 必要経費を考えると目を背けたくなります。 やはり、楽ではないということですよね。 気合入れて将来を考えたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
自分達の老後の貯蓄ができそうなことが分かり安心しました。主人と自分の老後の方こそ大変ですものね…。 > モーテージローン これからは少子化で住宅が余るといわれてますから、いい制度かも知れませんね。 いろいろとありがとうございました。 大変感謝しています。