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パラチオンの代謝について
パラチオンはシトクロムP450によってパラオクソンに代謝された後、パラチオンになってコリンエステラーゼのセリン残基に結合して、コリンエステラーゼを失活させると思うのですが、これは「有毒化」だと思います。 一方で、教科書の別のページで、パラオクソンは、「加水分解酵素」によって分解されて「無毒化」すると書いてありました。 コリンエステラーゼを失活させることは、「有毒化」で、加水分解酵素で分解されるとなぜ「無毒化」 されることになるのでしょうか。 文章がわかりにくければ、再度説明申しあげますので、 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ご回答よろしくお願いします。
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noname#160321
回答No.1
>文章がわかりにくければ、再度説明申しあげます とても解りにくいです。 >パラオクソンに代謝された後、パラチオンになって… パラオクソンになった筈のものがパラチオンになるってどういう意味でしょうか。 >コリンエステラーゼを失活させると思うのですが、これは「有毒化」だと思います。 これは有毒化ではなく、作用だと思いますが違いますか? >パラオクソンは、「加水分解酵素」によって分解されて「無毒化」する 「無毒化」とコリンエステラーゼの阻害が同一の現象だとなぜ断言するのですか?
お礼
文章がわかりにくければ、再度説明申しあげます とても解りにくいです。 申し訳ありません。 大変焦って書いてしまいましたので、間違えに気付かずに投稿してしまいました。 >パラオクソンに代謝された後、パラチオンになって… パラチオンになる、というのは間違いです。 質問したかったのは、 パラオクソンはエステラーゼの一種である、コリンエステラーゼに結合すると思うのですが、 その結果、酵素のコリンエステラーゼは失活してしまうと思うのですが、 パラオクソンがコリンエステラーゼ以外の、他の加水分解酵素によって分解されたときに その加水分解酵素もコリンエステラーゼの時ように、パラオクソンが作用するのかと考えたので、 その加水分解酵素も失活してしまうのかと思って、加水分解が進まないのではないかと、疑問に思っていました。 コリンエステラーゼと他の加水分解酵素は作用の仕方が違うということでよろしいのでしょうか。 また、最初から、コリンエステラーゼ以外の加水分解酵素によってパラオクソンが分解されたら毒性は示されないと思うのですが、コリンエステラーゼとその他の加水分解酵素では、パラオクソンの量が多すぎて、 加水分解酵素の作用が追いつかないかないため、コリンエステラーゼを阻害して神経の障害を起こすということでよろしいのでしょうか。