• 締切済み

危険物第1類についての質問です。

Q→第1類の危険物について、火災予防上一般的に避けなければならない組み合わせは、次のうちA~Eのうちいくつあるのか? A 二酸化鉛→水との接触 B 過酸化カリウム→アルコールとの接触 C 亜塩素酸ナトリウム→強酸との接触 D 重クロム酸アンモニウム→可燃物との混合 E 硝酸アンモニウム→加熱、衝撃、摩擦 1 1つ 2 2つ 3 3つ 4 4つ 5 5つ で答えは5となっているのですがAの二酸化鉛は注水消火が適しているのに水との接触を避けなければならないのでしょうか?この答えは合っているのでしょうか?

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.1

二酸化鉛は鉛蓄電池の電極に使う物質です。 希硫酸に浸して使います。常に水と接触した状態に置かれています。 禁水性であるということはないと思います。 PbO2は二酸化鉛であって過酸化鉛ではありません。300℃以上で酸素を出して分解するという事ですから火災に遭えば燃焼を促進する働きをするでしょうが、単独では特に問題はないと思います。 wikiには「過酸化鉛とも呼ぶ」と書いてありますが[O-O]^2-を含んでいるわけではありませんので過酸化ナトリウムNa2O2、CaO2などとは異なる性質の物質です。酸化剤としてよく出てくるMnO2などと同じグループとして考える方がいいでしょう。MnO2も過酸化物ではありません。 wikiの記述にあるような内容が混乱を引き起こしているのかもしれません。 過酸化物であれば水、または酸と反応して過酸化水素を生じるという性質が共通にありますから「禁水性」というくくりになっているのは納得できますが。 PbO2も、MnO2も辞典では酸化鉛(IV)、酸化マンガン(IV)として出てきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E9%89%9B

nasakenootoko
質問者

お礼

丁寧にありがとおございます! つまり二酸化鉛は水との接触は大丈夫ということになるんですよね?

関連するQ&A