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ルイス酸の強さについて
ルイス酸の強さが何に依存しているのかがわかりません。電気陰性度が関係しているのはわかったのですが、他に何が影響しているのかがわかりません。あと、ヨウ化アルミ(AlI3)はルイス酸として使われるのですか?どなたかわかる方よろしくお願いします。
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- skydaddy
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回答No.1
ルイス酸や塩基の強さは標準エンタルピーで測定されます。 http://en.wikipedia.org/wiki/Lewis_acid#History 強さは一言で言えば電子密度に依存します。(電気陰性度が関係するというのはこの意味ですね。ルイス酸なら電子を受け取りやすさなので低い方が強い) それを言い換えるとLUMOのエネルギー準位にルイス酸の強度は依存してます。(LUMOの意味はフロンティア軌道論のさわりにあります) http://en.wikipedia.org/wiki/Lewis_acid#Reformulation_of_Lewis_theory http://ja.wikipedia.org/wiki/LUMO ヨウ化アルミニウムは強いルイス酸です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%A6%E5%8C%96%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
補足
返答ありがとうございます。 LUMOのエネルギー準位が低いほど電子対を受け取りやすいのでルイス酸として強くなるということですね。 もうひとつ質問したいのですが、塩化鉄FeCl3と塩化コバルトCoCl3ならば、FeとCoの3d軌道を比べると、Feには不対電子が4つ、Coには3つ、ルイス酸は電子受容体であるため電子が満たされていないFeCl3の方がルイス酸として強い。ということであっているのでしょうか?申し訳ありませんが、よろしくお願いします。