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[緊急]燃焼法によるカーボン含有量調査の原理
金属材料(炭素鋼)のカーボン含有量を確認する手法に燃焼法(conbustion method)がありますが、どのような方法、原理でカーボンの量を確認するものなのでしょうか? 15日までに必要です。お分かりの方がいましたらご教示お願いいたします。
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ひとつの方法は試料を燃焼させて、発生する二酸化炭素の濃度を専用の計測器で測定します。二酸化炭素の濃度は赤外線の吸収量から推定します。 http://www.horiba.com/jp/scientific/products-jp/x-ray-fluorescence-analysis/micro-xrf-analyzer/details/emia-110-carbon-combustion-analyzer-298/ もうひとつはTG-MS法といって、汎用的な方法です。 炭素以外の物質も検出できますが、燃焼とは少し違うかも。 http://www.knlab.co.jp/materials_1.html