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「チンする」の言葉の市民権。
「チンする」という言葉は市民権を得ていますか? この頃、テレビの料理番組でも、タレント的な講師は「チンしてください」と言う言葉をつかっています。 じっさいに「チン」となるかどうか、その言葉が正しいかどうかとか、好きか嫌いかでは問題ではありません。 今、この表現はどの程度まで市民権を得ているでしょうか。 たとえば、料理学校の講師は使うべきでないだろうとか、タレント講師ならよいかもしれないとか、レシピ本ではどうかとか・・・。 どの位までの範囲で使ってかまわないとおもわれますか?
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>「チンしてください」と言う言葉をつかっています。 ほぼ9割9部の日本国民はこれで「電子レンジにかける」というのが分かるんでないですか オーブンだってチンですけど、オーブンで焼く場合はタレント的な講師でも「オーブンで焼きます」とか「何度のオーブンに何分入れます」といって「チンする」とは言わないでしょ。 チンのばあい何分という言葉をあまり使いません 程よくあったまった(熱くなった)ら それでOKです。レンジの性能で1000Wものものも500Wもものもありますからね。 一概に何分は文面で表現する以外は使わないでしょう。 チン=レンジで暖めるで独立した言葉になってます。 国産レンジのタイマーが発売当時からもしキュイーンとかであったなら 「レンジに入れる」という言葉になったでしょう。「チンする」という語呂合わせの良い言葉で 爺さんばあさんでも分かるような言葉はもう市民権ではなく 日本語になっていますね。
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- tantantan323
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まったくの偏見かもしれませんが、「チンする」を当たり前に遣うのは少し年代の高い方の方が多いような気がします。 私は40代半ばでして、人が使うのを聞いても違和感はないけれども自分はほんのたまにしか使わないという感じなのですが、50代・60代あたりはそれが最も普通の言葉といわんばかりに多用しているように感じます。 70代以上は、飲み物やご飯を温めるときくらいしか使わなくて、あまり身近ではないようなのでちょっと市民権というほどではないかなあ・・・。 30代以下は、「温める」=「電子レンジで温める」って感覚ですよね。 だからただ「温める」としか言わないような・・・。 ちなみに全然違う話ですが、Eメールを送ることを、中高齢の方はよく「メールで飛ばす」って言いますよね。 私は自分の父がそういうのを聞いて、父独自の表現かと面食らったのですが、40代後半以降の人がそう言うのをその後たびたび聞いたので、中高齢限定の言葉なのかなと解釈しています。 特定の年代で市民権を得ている言葉って感じじゃないでしょうかね~。 「チンする」も「お茶する」も、標準語で言い替えようとすると長ったらしくなりますよね。 「電子レンジで適温まで温める」「飲み物でも飲みながら歓談をする」・・・ だから使い慣れている人には、なかなか他の言葉に替えがきかないのではないでしょうか? 標準語でもなければオフィシャルでもないことはたしかですが、料理の先生ってタレントだろうと料理学校の先生だろうと、必ずしもオフィシャルな言葉の使い手ではないですから、テレビで聞いたとしても私はあまり違和感は感じないですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「メールで飛ばす」は、使いませんが、よくわかります。 昔、無線で飛ばしたって名残のような気がします。 70代以上が「チンする」というと、仏壇で「チン」しそうです。 50代・60代あたりって、言葉がもどかしく、「アレ」とか「ソレ」で済ませたい年令なので、ちょうどよいのかもしれませんね。
- teruteru_jo_chan
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今は各家庭に電子レンジも普及していますから、日常的に使用していいと思いますし、相手がその言葉の意味を理解しているなら「市民権」も得ていると判断してよいと思います。 今のレンジは音楽が鳴るものが多いみたいですけど、言葉を短縮して使う日本人に「チンする」「レンチンする」は好まれる表現だと思いますし、今後も引き続き使われていくと思います。分かりやすく、使いやすいですからね。この言葉が生まれるきっかけを作ったシャープに感謝したいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おお、「チンする」は存じておりますが、「レンチンする」は、あまり耳にした事がありませんでした。 もしも「レンジ」と「チン」が漢字であったならば、「レンチン」は熟語ですね。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17786)
9割以上ではないかと・・・ 食品メーカーでさえもCMなどで使用するぐらいですから。 意味は恐らく出来上がりの際にかつては「チ~ン」と鳴っていたからですね。 こちらでは1988年の俗語で入っているので歴史的にも20年以上使われていることになります。 (実際にはもっと長いでしょうけど) http://zokugo-dict.com/17ti/chinsuru.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 >かつては「チ~ン」と鳴っていた ウチは、今でも「チ~ン」です。 そんなに古くはないんだけどなあ・・・、「かつて」になっちゃいましたか。
- wannyan3
- ベストアンサー率52% (29/55)
意味はわかりますが、あくまで「俗語」の部類です。 話し言葉で使う事があるかもしれませんが、文章に書いたり、正式な場では使いません。 また、人から聞く事はあっても、私自身は使いません。 「そろそろ、お茶しますか。」 のような「お茶する」も、会話では使いますが、文章では使いません。 これも、俗語や話し言葉になりますので、同じ様な感覚かと思います。 「お茶する」は、私もつかいますが、「チンする」は使いません。 「電子レンジにかける」と言います。 タレント講師なら使ってよいでしょうが、正式な料理の講師は使えないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 日本語といっても、俗語・口語の部類ですね。 今では、「お茶する」も違和感ありません、確かに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、「適温に」という微妙な意味合いも感じ取られるのですね。