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海の水はなぜしょっぱいのか2?
教えてもらって、海の水がしょぱいのは、地球が出来たころに関係があって、40億年程前は塩酸の雨が降っていて、岩石や土から塩のもと(塩化ナトリウム)を溶かして、長い間に海にためたそうです。 ではなぜ、地球が出来たころに、水や塩のもと岩とかほかにもいろんなものがあったのか教えてください。 だって、月は岩だらけだし太陽は燃えているけど、どうして地球とちがうのですか?
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こんにちは。 それはですねー、地球誕生のときに、そのような条件が揃っていた、としか 言いようがないと思います。 およそ45億年前の地球の誕生当時は、地球自体から吹き出した多量のガスの中に 水素、水蒸気、塩素が含まれていました。そして、地球の温度が下がりだすと 大気中の水蒸気は水となり、地上に雨となって降りそそぎ、地下に浸透した水は 温泉のようにお湯となって地上に吹き出してきました。その繰り返しを 何千年も続けている間に海ができたのです。地球内部から吹き出た塩素ガスは 水に溶けやすいですから、雨と一緒になって海に溶け込み塩酸となり、 強い酸性を示すようになり、最初は酸っぱい味でした。塩酸の海は、 長い年月を経て海中の岩石の中の鉄やカルシウムなどを溶かし込み、 徐々に海の水は酸性から中性に変化して現在のような海になった、というわけです。 たとえば月や太陽は、そういった物質が存在できる条件がなかった、 ということでしょうね。
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- lunch326
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月は、地球に隕石や彗星が衝突して飛び散った塵が集まってできたと言われています。ですから、大気といういものがありません。 太陽からもっとも近い、水星は月によく似ていてクレーターがたくさんあります。隕石がたくさん衝突した証拠です。大気がないので寒い星になっていて、水はすべて凍っていて氷になっています。 金星は水星よりも太陽から遠いのですが、二酸化炭素を主成分とする大気と硫酸の雲があり、温室効果によって熱い星です。ですから、水はすべて蒸発してしまったので海がありません。もし金星が地球と同じくらい太陽から離れていたら海があったことでしょうし、その水もしょっぱかったことでしょう。 それで、地球は大気による温室効果と太陽からの距離とで海ができる丁度よい温度なのです。
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- asuca
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地球の大きさが関係しています。 付きが地球とおなじぐらい大きかったらあるいは同じように水があふれていたかもしれません。 基本的には星ができるときにはどの星も同じようにチリが集まりだんだんに大きくなって行ってできますがそのときに太陽との距離による温度、星の大きさ、密度による引力がとても重要になります。 星が小さくて引力が弱いと空気や水蒸気などは逃げていってしまいます。それに星の内部で十分にマグマが活動しないので火山活動なども起きませんので塩酸雨も当然降らなくなってしまいます。
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ありがとうございました
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2かいもありがとうございました。