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漢字「狭」・「峡」・「挟」

漢字「狭」・「峡」・「挟」 この右側のつくりは、「夾」から変化したものだそうです。 ではなぜ、上記3文字がこのように変えられ、夾竹桃の「夾」の字だけは変えられないで、そのままにしておかれたのでしょう?

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回答No.1

「狭」「峡」「挟」この三つは常用漢字に採用されたから。 「夾」は常用漢字ではないから。 ということだと思います。 常用漢字の字体は、いわゆる「新字体」で、1946年告示された「当用漢字表」以来使われています。 政府(?)が、複数の字体がある漢字を、どれか一つの字体、それもなるべく簡単な形の字体に統一して、覚えやすいようにしましょう、といった目的で決められたものだと思います(このあたりの歴史的、学問的背景については詳しくありませんが)。 ですから、当用漢字の流れをくむ「常用漢字」は、すべて新字になり、それ以外の漢字はどのような字体(新字、略字、旧字等)で書こうとご勝手に、ということになり、基本、旧字(正字という方が正確なのかな)のまま、使われているということだと思います。

urapapa24
質問者

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その他の回答 (1)

noname#157574
noname#157574
回答No.2

No.1君の補足。 「狭」「峡」「挟」は印刷文字では元々「狹」「峽」「挾」でしたが,「狭」「峡」「挟」の字体で書いていました。 余談 漢検配当級は「狭」「峡」「挟」の順に4級,3級,準2・2級です。すなわちおよそ中1,中2,中3で習うことになります。

urapapa24
質問者

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