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関係代名詞の問題です なぜ不完全な文になるのかわかりません
関係代名詞の問題です なぜ不完全な文になるのかわかりません She is a girl 〔〕it is difficult to get to know well この文のitは形式主語で itはto get to know wellが入るということは to get to know wellはまとまった主語になると思うので To get to koow well is difficult ということで、SVCの第2文型になり完全な文になると思ったら knowに目的語が抜けた不完全な文だと書いてありました 形式主語のitはto以下を主語にするという考え方は間違っているということでしょうか?
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- wind-sky-wind
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私も偉そうなこと言えません。 She dismissed the maid to keep whom had been almost the matter of principle. こんな例を出されていたのですね。 to keep whom これも whom to keep とすると今の英語ではわかりにくいから,あえてこんな語順にしているのではないですか。 the house the roof of which と同じ構造です。 the house of which the roof と前に出すとかえっておかしい。 whom to know is to love のような英語をもとにこんな風に使えるんですよ,としてどれほどの意味があるのでしょう。
- wind-sky-wind
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最後まで回答を読んでいただかないと。 whom to know is to love は以前は使われていた,ということはもう認めています。 だから,そのことをさらに説明していただく必要はありません。 今ではどうなのか。接触節からは成り立たないという点をどうお考えなのか。 その本に書かれているのは,接触節との違いを説明するためのものかもしれません。
- wind-sky-wind
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なんちゃらギャップは関係ないです。 後ろの it が消えるどうこうの前に,接触節からは前の部分を欠けさすということはあり得ない。 この接触節についてはどうお考えですか。 前置詞つきのパターンからも,後ろの部分とつながっているとしか考えられない。 接触節(contact clause)は,名前の通り,名詞と後ろの節が関係代名詞や接続詞なく直接接触しているということでしょうが,もともと一つながりの文を(副詞の位置がずれるのを除いて)2つに分断して入れ替えることを表しているとも言えます。 the house whose roof is green を of which で表すと, the house the roof of which is green the house of which the roof is green と説明されてきました。 でも,この下の形は主語の the roof にのみつながったもので,接触節には背理します。 そのため,最近の辞書は(まれ)としたり,まったく扱っていないものもあるようです。 前も申しましたが,the house (which) the roof of is green はあり得ません。 (やはり,which を省略しない場合では使用例もあるようですが) これも主語の一部を欠けさせるという理屈ではありになってしまいませんか。
- googoo1956
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>(1) This is the house (which) he decided to buy (it) without reading (it). >(2) This is a man whom to know (it) is to like (it). 訂正です。 → (1) This is the book (which) he decided to buy (it) without reading (it). → (2) This is a man whom to know (him) is to like (him). どのような例文が良いかいろいろと思考を巡らせる過程で、一度書き込んだ例文の一部を修正をするとそれに伴う変更が追いつかないことが出てきます。 これを「parasitive mistakes」とでも呼ぶことにしましょうか。失礼しました。
- wind-sky-wind
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思うに,私はこういう接触節的構造が完全に脳に組み込まれていた。 そういう英語を何十年にわたって読んできたので,それと食い違った英語は脳が拒絶したのだと思います。 実際,そういう,主語の一部を欠けさせる目的格というのは出くわさなかった。 今回そういう whom to know is to love というパターンを続けて読んでみて,少しはなじんできました。 これをおかしな英語だと言ったのは撤回します。 ただ,言い訳するわけではありませんが,やはり現代の接触節で考えられる構造では成り立たない英語で,読む機会がなかった。 #17 で説明されているのは,あくまでも,接触節とは別に存在した以前の関係代名詞の説明をしたものでしょう。 この構造が今でも正しいものかどうかは意見の分かれるとことだと思います。 ただ, a book (which) to read is difficult 的な英語が普通に存在してもいいはずですが,まったく見かけません。 whom 自体省略するのが普通の現代の英語。 接触節は彼らにとっても自然な英語の構造で,それとは相容れない構造はどんどん廃れていくように思います。
- googoo1956
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う~ん。明らかに間違っていることを書き込まれるとなかなか終了できません。困りましたが、仕方がないですね。 「現代英語」という表現が何を表しているのか分かりませんが、もし無意識の内にでも「自分の触れた範囲の英語」という意味で用いられているのでしたら、この議論は不毛のまま終わってしまうでしょう。 >He is a person whom to know is to love.という英語で,whom という目的格は know の後から来たのか,love の後から来たのか。現代英語では接触節と目的格関係代名詞は差がないので,通常,後ろとしか考えられない。 wind-sky-wind さんは「parasitive gap」という表現をご存知でしょうか・・・。英語にかなり関心がおありのようですからご存知だと思いますが・・・。 これは疑問詞や関係代名詞を用いることによって本来あるべき語句があるべき場所から消えた場合、それに伴って後続する句の中で用いられるはずの語句が同時に消えてしまうことを表します。「parasitic」という表現は「何かに便乗して」という感じをよく表しています。 (1) This is the house (which) he decided to buy (it) without reading (it). (2) This is a man whom to know (it) is to like (it). (1)の英文では「without reading」の後に「it」をつけることはありません。もし「it」をつけたら、それは非文法的な英文になります。関係代名詞の「which」が「buy」の後の「it」と「reading」の後の「it」の働きをしているからです。 同じように(2)の英文でも「know」の後の「it」が移動したのに伴って「like」の後の「it」も消えてしまうのが普通です。 2001年に出版された Chomsky の書籍の中でこのことが指摘されています。 http://books.google.co.jp/books?id=0vJAuCue6d8C&pg=RA1-PA33&lpg=RA1-PA33&dq=%22man+whom+to+know%22+chomsky&source=bl&ots=OrkxVrmWKS&sig=p0TqdmWk6enfUGhH78KDUz9Q42Q&hl=ja&ei=A_nJTKuOCIaIvgP8-KgZ&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=2&ved=0CBwQ6AEwAQ#v=onepage&q=%22man%20whom%20to%20know%22%20chomsky&f=false (91) a. A man whom everyone who meets (e) knows someone who likes (e) a. A man whom to know (e) is to like (e) He (=Chomsky) suggests that these are prefferred because of the parallelism that is not found ... with one gap and one pronoun. 結局、(a)も(b)も、文中の(e)の部分に目的語をおいてはダメだということです。これが最初に紹介した「parasitive gap」なのですが、wind-sky-wind さんはご存知でしたでしょうか・・・? このことを示すために、この著名な言語学者が利用している英文が、wind-sky-wind さんが自らの経験をもとに否定し続けている「(This is) a man whom to know is to like.」という英文なのです。 なお、繰り返しになりますが、この書籍は2001年に出版されたもので、もちろん chomsky は今も健在です。 この意味がお分かりいただければ幸いです・・・。
- wind-sky-wind
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Look at the dog with which the boy is running. のような英語で,with which → with the dog がどこにつながっているでしょう。 普通は running の後ですよね。 the boy with the dog のように,主語とつながっているとは考えにくい。 この文の場合,どちらでも意味に大差はありませんが,あいまいではあります。 でも,普通は後の方とつながっている。 これが現代英語の感覚だと思います。いみじくも私が「後ろの方」と強調していたように,目的格の関係代名詞と置き換わって欠けているのは後ろの方。 これは思うに,接触節の広がり,目的格の関係代名詞の省略との同一視による影響だと思います。 the book I bought のような接触節は I bought the book という文を入れ替えて the book I bought となった。 You can see the roof of the house. → the house you can see the roof of こんな風に接触節ができあがると考えると,後ろの方が欠けることしかあり得ない。 The roof of the house is green. のような英語で, the house the roof of is green で,「その屋根が緑の家」という接触節は作れない。 接触節は文をどこかで切って,順序を入れ替えて前に出したもの。 私はこう定義します。 だから,主語の部分の一部だけ前に出すということはあり得ない。 a person + To know him is to love him. これをつなぐことは現代英語では不可能だと思います。 He is a person whom to know is to love. という英語で,whom という目的格は know の後から来たのか,love の後から来たのか。 現代英語では接触節と目的格関係代名詞は差がないので,通常,後ろとしか考えられない。 ところが以前は違った。 a person という先行詞があり, whom で思いっきり,「彼を」という感覚だった。 だから,whom to know is to love で 「彼を」知ることは愛することだ。 で,「彼を」は「知る」にも「愛する」にもかけることができた。 a person whom to see is to live for ever. では 「彼を」見ることは永遠に生きることだ。 で「見る」だけにかけることもできる。 a person with whom to walk is to be in Paradise 「彼と」歩くことは天国にいるようなものだ。 こんな風に,主語部分に with whom をかけることができた。 これは目的格の whom が存在し,思いっきり「彼を」のように扱えるからこそできる芸当で,省略すると無理。 省略すると接触節と同じなので,後ろとしかつながり得ない。 歴史的にはもともと接触節が存在し,それとは別に関係代名詞が誕生しました。 それが構造上,問題ない場合は省略が可能ということになり,それが接触節と区別がつかなくなり,いつの間にか同じものとみなされるようになった。 したがって,今の英語では,接触節では無理な,主語の一部を欠けさせることをも不可能にさせた。 したがって,今の英語では a person whom to know is to … のような主語の一部を欠くような形は誤り。 さらには,二つの部分を同時に欠けさせるということも誤り。 検索していて persons whom to know is to love, honor, and to admire のようなパターンをいくつも見てきて,ついそれになじんでしまいました。 whom が know の後からきている。 そういう,古風な(としておきましょうか)パターンに慣れてしまった。 でも,やはり以前の英語であり,接触節の考えからは成り立たない英語です。 It is difficult to get to know a girl well. a girl it is difficult to know well は接触節で正しく表現できる。 well のみ例外のようですが,know well a girl と無理やり副詞を前に出せばすむこと。 私はこの接触節についての考えを論文などに出してもいいくらいだと思っています。 調べればどこかに説明が出ているかもしれません。 とりあえず,前に書いた「正誤辞典」を見てみます。
- googoo1956
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>著名な言語学者である Chomsky(1928 - ) の名前も出ている言語学に関する書籍ですが、その中で上記の例文に関して「(i-a) and (i-b) are symmetric in a way similar to RNR constructions ...」という指摘がなされています。 → 「(i-a) and (i-b)」は「(i-a) and (i-d)」の間違いでした。失礼しました。
- googoo1956
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おまけです。ネットで検索していると、思いがけなく面白いものを見つけることができます。 Googleブックスで、2005年に出版された「Deriving Coordinate Symmtrics」という文法書の内容を読むことができます。 http://books.google.co.jp/books?id=fxgUzlDpFtwC&pg=PT362&lpg=PT362&dq=%22man+whom+to+know%22&source=bl&ots=p6Rtr7FFlm&sig=Pfrvg1NIVPRhznIVY2GAmipOuoU&hl=ja&ei=k3_JTMCnM47QcdTI0LAO&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=7&ved=0CDQQ6AEwBg#v=onepage&q=%22man%20whom%20to%20know%22&f=false あまりにも豊富な内容を見ることができるのですが、項目130に下記の例文が示されています。(e) の部分は「先行詞(に相当する語句)が存在していたこと」を示しています。 i(a) a man whom everyone who meets (e) knows someone who likes (e) (b) a man whom everyone who meets him knows someone who likes (e) (c) a man whome everyone who meets (e) knows someone who likes (e) (d) a man whom to know (e) is to like (e) 著名な言語学者である Chomsky(1928 - ) の名前も出ている言語学に関する書籍ですが、その中で上記の例文に関して「(i-a) and (i-b) are symmetric in a way similar to RNR constructions ...」という指摘がなされています。 すなわち「a man whom to know is to like」という表現と「a man whom everyone who meets (e) knows someone who likes (e)」という表現が symmetric (= exactly the same) だということです。 これは同時に、「関係代名詞(に先行する名詞)が、後続する節の中の2つの動詞の目的語の働きをすることがある」ということと「後続する節の中で主語の働きをする不定詞の一部(目的語)が関係代名詞の先行詞になることがある」ということを示していることになります。 wind-sky-wind さんがずっと疑問を示されてきた「a man whom to know is ...」という表現の妥当性に関しては、これだけ言語学的に明確に裏付けされた資料があれば十分でしょう。 賢明な wind-sky-wind さんであれば、十分ご理解いただけるのではないでしょうか。これでご理解されないようであれば、それはもう仕方のないことです。言語学に対する基本的な考え方に原因があるのだと考えざるを得ません。 大変長い回答になってしまいましたが、ご質問者には何とかご理解していただけたのではないかと思っています。ご参考になれば・・・。
- wind-sky-wind
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いろいろと whom to * is to というパターンを見て回ってある結論に達しました。 今時間がありませんので、締め切られていなければ後ほど詳しく回答します。 一点だけ、 Then the parties enter into bargaining which the purpose of is to settle the differences that stand in the way of a contract. この英語についてどう思われますか。