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自動車用ガソリンの安全性について

自動車用ガソリンの安全性について 燃えやすいのは分かりますが、安全性との兼ね合いが疑問です。どの程度のリスクがあるのでしょうか? 例えば引火や発火が言われるほどにシビアなら実際には事故がもっと多発していると思いますし、実運用できないはずです。他の燃料などと比較してどうなんでしょう?

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

オクタン価と云われるように、ガソリンのパラフィンとしての炭素数は八程度です。 オクタンの場合、引火点13℃、爆発限界(引火限界)空気中に1.0~6.5体積%とかなり少量の方が良く燃えます。↓ http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss0933c.html 通常ガソリン車のタンクは最後尾に置いてあり、事故による引火を防いでいます。 この様に希薄な方が良く燃えるため、引火に気を付ける必要があります。 なお、引火源が無い場合200℃以上にならないと発火しません。

noname#122246
質問者

お礼

ありがとうございます。 専門的な定義ですね。これを元に、もう少し調べ直してみたいと思います。 引火源が少ないから事故が起きにくいのでしょうか?引火源もある程度の閾値を超えてくるものでないと、引火に至らないのでしょうか? この辺が知りたいですね。

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  • TEOS
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回答No.5

ホンジャ、また答えますね。 ガソリンスタンドでは、普通に見た範囲では、レンチ、スパナではステンレス合金を 使用してると思います。 遠めで見ても判りますからね。 F1のタイヤ交換は、電動工具ですので、不明?? 私の言う、特殊合金は、ベリリウム+銅で出来てます。 見た目は錆びたような感じですけどね。 化学工場で、危険物扱う部署には有りますけどね。(全部の工場では使う頻度は低い) マグネシウム合金は、スポーツカーのタイヤホイルに使われてますね。 ポルシェとかね。 マグネシウム合金は、軽量ですので、タイヤにはめるには最適でしょうけど、工具には不向きでしょうね。 アルミやマグネシウムの合金は、シリンダーみたいに塊なら、強度が出るけどね。 スパナみたいに、細い形では、粘りが無いので、折れてしまうと考えます。(だから工具では見たことが無い!) 参考までに、純マグネシウムの塊、粉は、消防法での危険物です。ロウソクの上で、粉をばら撒いたら、 爆発的に燃えます。塊をナイフで削りだして、火花を飛ばしたら、簡単に燃えるよ。 発光弾、爆薬にも変貌します。 存在するなら一度、マグネシウム合金の現物を見てみたいですね。 何処のメーカー でしょうか 教えて???

noname#122246
質問者

お礼

ベリリウムですね。原子力関係に聞いた材質です。なるほど。 マグネシウムは火花が出ないという事でバイクのホイールやブーツの接触面(マグネシウムスライダー )などに使われたりもしていますが、それ自体は大変燃えやすいという矛盾もあるのですね。そういえばマグネシウム片の燃焼実験やった記憶あります。

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回答No.4

危険物取扱者:甲種の免状を持ってますので、ついでにお答えしておきます。 製油所での製造、液体の送液の際には、静電気が発生しますので、必ずアースを取ってます。 もちろんガソリンスタンドの給油機には、アースが付いており、静電気を逃がします。 ガソリンを注入するだけで、静電気が出るので、アースで防止します。 ガソリンスタンドで、強烈にガソリン臭するなら、ガソリンが漏洩していると考えます。 まずは大丈夫な濃度だと思います。 給油所のタバコ吸う場所は、扉を閉めており、屋内は臭気がしないですよね? 考えて設計してると思う。 データーには無いけど、ガソリンはわずかの臭気で、鼻は感じ取れると思う。道路までの安全距離を取ってるので 道路喫煙での引火はしないと考えます。 ガソリン蒸気が充満している部屋で、セーターを脱ぐと、引火爆発の可能性は、否定できません。 ガソリンスタンドで、給油中で、車内での喫煙は禁止、エンジンも停止も原則です。 少し特殊になりますが、F1レースでのピット内の高速給油は静電気が置きやすいです。液漏れを起こすと、 火災が発生するシーンを見たことが有りませんか??アースで静電気が取りきれないかもね。 ガソリンを零した上で、スパナを落とすと火花が出て引火の可能性も有ります。 特殊合金のスパナを使用してるんです。 1本2万円するかもね。  それでは、またね。

noname#122246
質問者

お礼

ありがとうございます。 ガソリンスタンド内にある喫煙所ですが、出入りが多く、おおよそ閉鎖されているとは言い難い状況です。私の通うスタンドは大手のそれではありませんが、給油機と部屋との間は車幅の2倍程度しかありません。 しかも常時空いていますが、灰皿があります。 エンジン停止も原則ですが、その直前までは動作してますよねぇ。下手するとフカしてからエンジンオフするもんだから、バックファイヤしてる車もあると思います。 引火の可能性を否定できないとなれば、結論は1つですね。ガソリンの着火濃度はかなり限定されていて、大気開放された空間ではまずそうならない。 ちなみに特殊合金とはマグネシウムでしょうか?バイクパーツではそういうウリで結構採用があるみたいですね。

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回答No.3

自動車用のガソリンですが、以外に危険な物だと感じます。 ガソリンスタンドで、店員さんに入れてもらう場合、引火事故は稀だと思います。 しかしながら、セルフスタンドの場合、引火事故が起きてます。一番は静電気で火花が散る。 ひどい人は、くわえタバコで給油してるオジサンもいます。 子供に、給油させて、ガソリンをこぼす事例も有ります。 冬は静電気が置きやすいので、注意!! ちゃんと、除電パット触ってから、給油しましょう。 ガソリンは、マイナス20℃でも引火します。 ガソリンこぼして、火花が散れば、アウトです。 だから、冬でも、自動車はエンジンが掛かります。 軽油の場合、雪山で、1日停車してると、軽油の粘度が上がり、エンジンが掛かりません。 スキー行く人は、現地で雪山用の軽油を補充して、硬化防止します。 車の給油コックをしっかり閉めれば、密閉されるので、引火危険はほぼ無くなります。 夏山キャンプで、マキが湿っていて、火の着きが悪いからと、ガソリンを蒔いたら、自分が引火するよ。 液体ジェルのアルコールも、要注意です。 こんなコメントでどうでしょう??

noname#122246
質問者

お礼

ありがとうございます。 ガソリンに対する再認識を促していただける内容で身の引き締まる思いです。雪山用軽油なんてのがあるなんて初めて知りました! バイクの整備でガソリンを漏らす事もありますが、まぁすぐ揮発するから良いと考えていました。実際それで簡単に引火するなら、とてもバイクなんて成立しないはずです。 要するにその辺なんですよね、疑問なのは・・・。 静電気による火花は、夜毛布を被って動くとチカチカ光って見えます。コンセントにソケットを刺すと、バチンと火花が飛びます。どちらも火花ですが、その規模が違います。この違いが引火するしないに関係するのかな?っと。 ガスコンロでも電池が減り始めると火花は出てるけど着火しない時ありますもんね。

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  • tpg0
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回答No.2

燃料用ガソリンは「気化」させた時の方が危険です。 エンジンを考えれば分かりやすいですが、気化ガソリンに引火させて爆発エネルギーを得てるのです。 密閉容器に少量のガソリンを入れて気化させたガソリンに密閉状態で引火させると、ちょっとした爆弾です。 換気の悪い室内でガソリンを使って洗浄作業をして、充満した気化ガソリンに静電気火花等で引火すればガス爆発と同じような大事故になります。 普通の人達は、ガソリンをこのような用途に使わないので大事故が発生してないだけです。

noname#122246
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご指摘の密閉した空間での危険性は十分に理解できました。例えば給油所であったり自動車整備所であったり。割と開放的な空間となっています。こういう環境では火花やタバコ等による引火の可能性が著しく減るのでしょうか? 例えばガススタンドでも給油所内に喫煙室がありますし、おそらく面する道路(敷地外)ではタバコを吸ってもいいはずです。臭いはかなり感じ取れるし距離も最短で数mという場合もありますが、その程度ですら引火に至らない濃度にまで希釈されるものなんでしょうか? また自動車整備所ではガソリンがだだ漏れになる事もあるでしょう。バケツで受ける事もあるでしょう。そういった予想外の高濃度の混合気が予測されるる場合でも、その敷地外でタバコを吸う通行人による引火のリスクは無いのでしょうか?それはどの位の距離と科学的には言われてるんでしょう?

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