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三角関数の性質の問題なんですが、全くわかりません。
三角関数の性質の問題なんですが、全くわかりません。 詳しい答えお願いします。 1. sin(-2/3パイ) 2. cos(-11/4パイ) 3. tan(23/6パイ) よろしくお願いします。
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まず、三角関数の定義は大丈夫ですか?単位円(半径1の円)があって、長さ1の線分(動径)がグルグル回る中で、それぞれの三角関数はどことどこの(長さの)比であるか、説明できますか? 次に、弧度法(ラジアン)は大丈夫ですか?手っ取り早く言えば180°が1π(パイ)です。動径が単位円の中心から右側に水平になっている状態をゼロとし、プラスは反時計回り、マイナスは時計回りです。 以下、ヒントだけ書きますのでご自分で図を書いて考えて下さい。 -2π/3というのは時計回りに120°です。このとき動径は単位円の下半分にあるのでsin(-2/3π)は負の値ですね。sin(-2/3π)=-sin(2/3π)を使っても構いません。 -11/4=-2-3/4です。上記のように1パイは180°ですから2パイは360°、つまり一周です。なのでcos(-11π/4)=cos(-3π/4)です。これは時計回りに135°ということで、動径は単位円の左半分にあるのでcosの値は負になります。cos(-11π/4)=cos(11π/4)を使っても構いません。 23/6=3+5/6なので23π/6というのは3周と5π/6、つまり反時計回りに5π/6(150°)ということです。sin(5π/6)=sin(πー5π/6)=sin(π/6)を使っても構いません。この場合動径は単位円の上半分にあるのでtanの値は正ですね。