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地質調査について
地質調査について いつもお世話になっております。 耐震診断する際に、地質、地盤の項目がありますが、 簡単に知る方法はあるのでしょうか?? 耐震診断だけでは大した売り上げにはならないので、 正直、地盤調査するほどの費用対効果もありません。 かといっていい加減に流す訳にもいかないので、 もっと調査を簡略化したいです。
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- kei1966
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いま、日本建築防災協会の本も確認しました。 耐震診断をするならもちろんお持ちですよね。 巻末の資料編 基礎・地盤の調査方法と評価法のところをよく読んでください。 近隣データや県市の地盤図、地震危険度図、地名や住民の見聞とあります。 十分に調査して多々な情報から責任を持って判断を下すのも建築士の仕事ですからね。 お客さんが「簡単に調査しました・・・」なんて言われたら・・・哀しいですよね。 もちろんご存知でしょうが新築では認められた地盤調査方法でなければ建築できません。
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
耐震診断は、図面が既にあれば一般診断法で6万前後で推移しますから、地盤調査が厳しいのは良くわかります。図面がなければ13~15万程で受けているところもありますね。 第一調査できる土地の空きがないことさえもあります。 ジオダスや県の地盤のデータなどはいつも調査していますか? 区でも情報を開示しているところもあります。 それにプラス近隣のボーリングデータなどがあれば地質チェックもできるでしょう。 取引経験のあるところで近隣データを見せてもらう場合もありますよ。お付き合い次第ですが。 たいした情報にはなりませんが自分でコンペネするのも一手だと思います。 他にも近隣の新築物件の基礎設計情報や地盤改良情報を入れるのも手段の一つです。 精密診断にもなれば地盤調査もできる費用がでますね。 なかなかその需要がありませんが。 確かに、認知度が低いせいか耐震診断のあとの耐震設計が30万程、工事監理が15万程というのもなかなか施主は納得せずに最終的にはきちっりとした改修をしない物件がなんと多いことでしょう。建てなおしの決断をされるのはまだ良い方です。でも、地盤調査をSSでやるか近隣データで判断できるかなどは状況に応じて必要であれば顧客に説明して費用をいただくのも方法でしょう。 簡略化。の言葉良くないですね。設計事務所管理士講習を受けた身としてはコストの範囲で最善の努力をすべきであると申し上げましょう。方法とコストのご説明をしてその範囲で最善を。そうそうジオダスには有料でもっと詳細な情報ももらえます。 情報収集力をつけ自分の最善のレベルを上げることに今後も努力してくださいね。
お礼
返事が遅くなり、申し訳ありません。 厳しいご指摘ありがとうございます。 私はリフォーム会社勤務で、耐震診断は費用をいただかず、 プレゼン的に利用する機会が多いのですが、その為か、 一般診断法を簡易診断のように使用しています。 なので、初期段階では診断費用は出ません。 (もちろん設計段階では綿密な構造設計は行います。) とは言うものの、会社の意向と設計士としての理念との間で迷っていたところでした。
- river1
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>耐震診断する際に、地質、地盤の項目がありますが、簡単に知る方法はあるのでしょうか? ありません。 造成地の場合は、盛土や切土がなされています。 表層の地質は、見て分かるが、その下は、ボーリングしなくてはわかりません。 既存建物でビルタイプの物は、建築時の計画の際、地質調査している筈ですので、依頼主に提出させては如何ですか。 一般住宅の場合、SS式でたくさんですよ。 せいぜい5~10万円で出来るとでしょう。 簡易一般診断法なら調査1日、計算・報告書作成1日で2日みれば十分でしょう。 建築年代が分かれば、使用建築金物や工法等おおよその予測がつきますからね。 若い建築士さんの場合は、難儀するかもしれませんよね・・・
お礼
返事が遅くなり、申し訳ありません。 地盤図で確認していましたが、個々の敷地までは読み取れず、 どうしたものか考えていました。 ありがとうございます。
お礼
返事が遅くなり、申し訳ありません。 厳しいご指摘ありがとうございます。 確かに簡単に、とか簡略化などは表現が良くないですね。 反省します。