※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「お~する」は基本的には謙譲表現なのだと思います。)
日本語の丁寧表現についての質問
このQ&Aのポイント
「お~する」は謙譲表現であると思われますが、尊敬表現として使えるのでしょうか?
謙譲表現と尊敬表現の使い分けがわからない場合、具体的な文脈に注意しながら使うことが重要です。
日本語の丁寧表現について理解が深まると、適切な表現ができるようになります。
「お~する」は基本的には謙譲表現なのだと思います。
「お~する」は基本的には謙譲表現なのだと思います。
ただ、「尊敬表現」あるいは「丁寧表現の結果としての尊敬表現」という解釈は全く不可能なものでしょうか。
たとえば、
「Aさんにお会いになることはございますか?」
「Aさんに会われることはございますか?」
などは尊敬表現でしょうが、
「Aさんにお会いすることはございますか?」
は、【どんな場合でも】謙譲表現で失礼になってしまいますか?
「Aさんに会うことはございますか?」
の丁寧表現という見方は、あり得ないものでしょうか。
尊敬・謙譲・丁寧の区別がよくわからないという体たらくですが、可能性を求めて?恥を忍んで?質問してみました。
よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >その見かたはあり得ません。 「お会いする」は、常に、丁寧表現ではなく100%謙譲表現です。 :非常に気持ちよく断定していただきました。 心強いですね。^^; 私は感覚だけでしか語ることができないので、羨ましい限りです。 >まあ、謙譲語は動作を受ける人(今回の場合は「Aさん」)への敬意を表す表現ですから、 その人への敬意をしめすことが、話している相手への敬意以上に当然であるとの合意が お互いにできているなら、必ずしも失礼にあたらない場合もあります。 :このご説明が大変わかりやすく、且つ勉強になりました。 たとえば、話す相手が社長で、A さんが天皇陛下だったりする場合でしょうね。 とはいえ、 >「天皇陛下にお会いになることはございますか?」 といったからといって、(社長と天皇陛下を同格に扱っている形にはなるが)天皇陛下に失礼にあたるということは全くないので、こちらを使うことを お勧めします。 :ということですか。 非常に納得のいくご説明です。 「当社の社長は、以前より天皇陛下にお会いすることを楽しみにしておりました」 などという場合は、「お会いする」で OK なんでしょうね。 いずれにしても、 「お〇〇する」という表現自体は、どんな場合であっても、〇〇する相手よりも〇〇する主体側を格下に見ていることになるわけですね。 大変参考になりました。