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私は日本語を勉強している外国人ですから、間違っているところがたくさんあ

私は日本語を勉強している外国人ですから、間違っているところがたくさんあって、自分の文に自信を持っていないんですげど、文法・段落・内容関係などの下の文章をシェックして直していただけないでしょうか。お願い致します。 (書き言葉を使わなかったところがあったら、直してくださいませんか。) タバコとは文字通り、タバコ(学名二コチアナタバクム)の葉を乾燥処理したものである。タバコに含まれるニコチンは頭をすっきりさせ、気持ちを落ち着かせる2つの相反する作用を持っている。そのため、タバコを吸うと、一時的な満足感を得られる。しかし、続けていくうちに習慣化してしまい、気がつけばタバコをやめられなくなってしまうことである。つまり、愛煙者になる。 厚生労働省の調査結果によると、タバコの中にはニコチン、フェノール類、アルコール類、有機塩酸などの3000種類―4000種類の化学物質が含まれている。一番多く含有(がんゆう)されている化学物質は、キンリンやベツトラセン、アセト・アルデヒトなどの200種類の発がん性物質の有害物質だということが分かった。その有害物質は本人の身体や健康に悪い影響をかけるだけでなく、回りの人に悪い影響をかける。 身体に悪影響をかける場合、喫煙者はタバコの中に含有されている有害物質を吸い込んで、初めに(食道・肺・口腔・喉頭など)がん、(肺気腫・喘息・慢性気菅支炎など)呼吸器疾患、(未情血管障害・狭心症など)循環器疾患、(十二指腸潰瘍・胃潰瘍)消火器疾患など、様々な病気を引き起こす。 回りの人に悪影響をかける場合、喫煙者は直接口から吸い込む煙を主流煙、タバコの点火部から立ち上がる煙を副流煙と言う。副流煙に含まれる有害物質の量は主流煙を1つとすると、ニコチン2.8倍、タール3.4倍、一酸化炭素4.7倍と各種成分の濃度が高く回りへの刺激が強かったり、肺から吸収される煙による症状や反応が強く出る。喫煙男性の妻の肺がん死亡率は、非喫煙男性の妻より明らかに高く、夫の喫煙量と共に高くことがわかる。タイの厚生労働省の調査結果によると、妻がタバコを吸わない場合でも、1日20本以上喫煙する男性の妻の肺がん死亡率は、タバコを吸わない男性の妻の1.9倍になるとのことである。それに、親が喫煙者である子供喘息は、親が喫煙者ではない子供の3倍であると報告されている。つまり、喫煙は本人のみならず家族の命を脅かすとのことである。家族のほかは、タバコを吸わない職場の人にも、知らないうちにタバコの煙を吸わされる。 タバコによる死亡は、WHOによれば世界中で年間500万人に上っており、日本でも、厚生労働省の研究班の約10年間の追跡調査(2009年)の結果、年間20万人(男性16万3千人、女性3万3千人)が喫煙で命を落としていることが分った。先進国においては、タバコは、予防できる早死の第1の原因である。 喫煙問題を解決するためには、厚生労働省などの民度に関係する機関は喫煙についての厳しい対策を実施した方がいい。例えば、喫煙室(喫煙できる場所)を各地に作っておく、少年が喫煙の被害を知るように活動を行う、タバコ販売者に、販売する際に客の年齢確認をすることを義務付けるために、未成年者喫煙禁止法などの法律を厳しくするべきだ。それに、未成年者がタバコを吸えないような環境整備や、未成年者の周りからタバコとタバコの広告を一掃することが大切である。そして、同時に、タバコを吸うことがどんなに馬鹿らしいかを理解し、タバコを吸わないようにし、また禁煙運動にも協力できるような子どもを育てるための教育をしなければいけません。特には、喫煙者は受動喫煙の防止のための常識があった方がいいと思う。

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noname#130919
noname#130919
回答No.8

【3】 (8)全体の添削 ・ここでは(1)から(7)の箇所で直さなかった箇所にも手を入れています。それは内容面で、言葉を付け加えた方がわかりやすい考えられる箇所があったからです。 タバコとは文字通り、タバコ(学名二コチアナタバクム)の葉を乾燥処理したものである。タバコに含まれるニコチンは興奮作用と同時に、頭をすっきりさせ、気持ちを落ち着かせるという相反する作用をもっている。そのためタバコは喫煙者に、一時的な満足感をもたらす。ただしニコチンは常用するうちに中毒を起こしてしまい、やめられなくなってしまうという第三の作用をもっている。これが愛煙家といわれるものを生み出す。 厚生労働省の調査結果によると、タバコの中にはニコチン、フェノール類、アルコール類、有機塩酸などの3000種類―4000種類の化学物質が含まれている。一番多く含有(がんゆう)されている化学物質は、キンリンやベツトラセン、アセト・アルデヒトなどの200種類の発がん性物質の有害物質である。これらの有害物質は本人の身体だけでなく、周囲に悪影響を及ぼす。 そもそも身体への悪影響は、タバコの中に含有されている有害物質を吸い込むことによっておきる。それが引き起こす病気は、(食道・肺・口腔・喉頭など)がん、(肺気腫・喘息・慢性気 菅支炎など)呼吸器疾患、(未情血管障害・狭心症など)循環器疾患、(十二指腸潰瘍・胃潰瘍)消火器疾患など計り知れない。 しかもこれは煙を吸い込むことによって起きるのであり、煙の被害は喫煙者当人だけに限らない。タバコは喫煙者が直接口から吸い込む煙を主流煙、それ以外の煙を副流煙というが、副流煙に含まれる有害物質の量は 主流煙を1つとすると、ニコチン2.8倍、タール3.4倍、一酸化炭素4.7倍であり、むしろ主流煙よりも副流煙の方が、各種成分の濃度が高い。逆説的にも、被害がより深刻に及ぶのは喫煙者よりも、副流煙を吸いこんだ受動喫煙者なのである。 受動喫煙の有害性は数値として示されている。たとえば当人が喫煙者で無かったにせよ、配偶者が喫煙者だった場合、肺がん発生率は配偶者が非喫煙者である場合よりも明らかに高く、死亡率は配偶者の喫煙量に比例して上昇する。タイの厚生労働省の調査結果では、妻が非喫煙者の場合でも、夫が1日20本以上の喫煙をした場合、妻の肺がん死亡率は、タバコを吸わない夫をもつ妻の1.9倍であるといわれる。また親が喫煙者である子供の喘息は、親が喫煙者ではない子供の3倍の確率で引き起こされると報告されている。つまり、喫煙は本人のみならず家族の命を脅かすのである。同様の問題は、家庭に加えて、職場でも引き起こされているといえよう。非喫煙者は、望まぬうちに、受動喫煙によって身体を蝕まれて(むしばまれて)いるのである。 タバコによる死亡は、WHOによれば世界中で年間500万人に上っており、日本でも、厚生労働省の研究班の約10年間の追跡調査(2009年)の結果、年間20万人(男性16万3千人、女性3万3千人)が喫煙で命を落としていることが分った。先進国において、タバコは、予防できる早死の第一の原因である。 こうした喫煙問題を解決するにあたって、厚生労働省などの民度に関係する機関は、厳しい対策を実施するべきである。特に子供の受動喫煙に対して重点的な取り組みが期待される。まず子供に喫煙させないことが重要である。たとえばタバコ販売者に、客の年齢確認を義務付けるべきである。未成年者がタバコを吸えないような環境づくりのため、彼らの周囲からタバコとその広告を一掃することが望ましい。次に、子供への啓蒙(けいもう)が重要である。それは喫煙がいかに有害であるかという知識を教えるだけでは無い。副流煙の恐ろしさを伝え、喫煙者がいたら自主的に離れるなど、受動喫煙を避けるための身の処し方を教えることが必要なのである。最後に、そもそも喫煙者らに子供らのいる公共の場で副流煙を撒かないように、マナーを徹底させることが不可欠である。喫煙所を設置した上で、路上喫煙を禁止し、違反者に罰金を科すなど、法整備をはかることが今後の重要な課題となるだろう。 長くなりましたが、頑張ってくださいね。 日本語、よくおできになると思いますよ。

noname#130919
noname#130919
回答No.7

【2】 (7)第七段落 この段落は少し注意が必要です。文法は極端に間違っていませんが、議論の焦点がわかりません。喫煙者に喫煙をやめろと言いたいのか、受動喫煙を禁止したいのか、それとも子供のもなのか、焦点があまり絞れていないと感じました。【3】で示す全体の添削を参考にしてみてください。 >喫煙問題を解決するためには、厚生労働省などの民度に関係する機関は喫煙についての厳しい対策を実施した方がいい。 ・語末が「方がいい」はあまり使わない方がいいでしょう。口語でも失礼な感じになります。「するべきである」。それに主部を合わせると次になります。 →喫煙問題解決にあたっては、厚生労働省などの民度に関係する機関は喫煙についての厳しい対策を実施するべきである。 >例えば、喫煙室(喫煙できる場所)を各地に作っておく、少年が喫煙の被害を知るように活動を行う、タバコ販売者に、販売する際に客の年齢確認をすることを義務付けるために、未成年者喫煙禁止法などの法律を厳しくするべきだ。 ・ここの文の構造は日本語では無理があります。「作っておく~~べきだ、行う~~べきだ、厳しくするべきだ」の「べきだ」を一回でまとめたのでしょうが、これはできません。 ・他に気になったところとあわせて、次のように直してみました。 →例えば、喫煙室(喫煙できる場所)を各地に作っておく、少年が喫煙の被害を知るように活動を行う、などしてはどうか。また、タバコ販売者に客の年齢確認を義務付けるべきである。このためには未成年者喫煙禁止法などの法律整備が欠かせない。 >それに、未成年者がタバコを吸えないような環境整備や、未成年者の周りからタバコとタバコの広告を一掃することが大切である。 ・「それに」ではなく「さらに」が適当でしょう。 ・「未成年者がタバコを吸えないような環境整備」が口語ですね。「未成年者にたばこを吸わせない環境づくりや」としましょうか。前に「環境整備」という語を使ってしまったので。 →さらに未成年者にタバコを吸わせない環境づくりを行い、彼らの目にタバコとその広告が入らないようにすることが大切である。 >そして、同時に、タバコを吸うことがどんなに馬鹿らしいかを理解し、タバコを吸わないようにし、また禁煙運動にも協力できるような子どもを育てるため の教育をしなければいけません。特には、喫煙者は受動喫煙の防止のための常識があった方がいいと思う。 ・ここの文章全体は、かなり砕けています。「そして同時に」「馬鹿らしいか」「いけません」「特には」「いいと思う」が口語です。 ・それに最後のまとめなので、少しこれでは弱いですね。 →また以上のような行政レヴェルの対応に並行して、喫煙に対する子供への啓蒙(けいもう)が必要だと考えられる。それはタバコを吸うことがどんなに有害であり、無益であるかを教育の場で伝えるだけではない。自分たちが喫煙しないのはもちろんのこと、喫煙者の副流煙を吸わないように身を守る手段を教えることが重要なのである。 (【3】に続く)

noname#130919
noname#130919
回答No.6

【1】 頑張ってらっしゃいますね。まず文法的に説明が必要だと思うことを、以下に述べて行きます。その上で、最後に、全体を直したものを掲げることにします。字数が足りないので、3つにわけて投稿するつもりです。 (1)第一段落 >タバコに含まれるニコチンは頭をすっきりさせ、気持ちを落ち着かせるという2つの相反する作用を持っている。 ・論理的に考えて「相反する」に文脈ではなりませんね。無い方がいいでしょう(全体を直した際には「相反する」を使えるように言葉を補っています)。 (2)第二段落 >その有害物質は本人の身体や健康に悪い影響をかけるだけでなく、回りの人に悪い影響をかける。 ・「影響をかける」とはいわず、「影響を与える」。さらに文語にすると「悪影響を及ぼす」がいいでしょう。悪い影響の場合は「与える」ではなく、「及ぼす」と否定的な動詞を選びます。 ・「回りの人」は誤字。「周りの人」が正解です。「周囲」にした方が、さらに文語的ですね。 ・「影響を与える」が二度繰り返されているので一度にまとめてみます。 →その有害物質は本人の身体と健康だけではなく、周囲にも悪影響を及ぼす。 (3)第三段落 >身体に悪影響をかける場合、 →身体に悪影響及ぼす場合、 (4)第四段落 >回りの人に悪影響をかける場合、 →周囲に悪影響を及ぼす場合、 >副流煙に含まれる有害物質の量は 主流煙を1つとすると、ニコチン2.8倍、タール3.4倍、一酸化炭素4.7倍と各種成分の濃度が高く回りへの刺激が強かったり、肺から吸収される煙によ る症状や反応が強く出る。 ・「回り」が誤字で、「周り」。 ・「強い」が三度出ていて、これが気になります。 ・この文章は少しわかりにくいですね。文章を分けましょう。 →副流煙に含まれる有害物質の量は、主流煙を1つとすると、ニコチン2.8倍、タール3.4倍、一酸化炭素4.7倍であり、各種成分の濃度が、むしろ主流煙よりも高い。したがって、煙は喫煙者によりも周囲に対してより有害な悪影響を及ぼすといえる。 (5)第五段落 >喫煙男性の妻の肺がん死亡率は、(……)高くことがわかる。 ・「高くこと」ではなく、「高いこと」です。 >それに、親が喫煙者である子供喘息は、親が喫煙者ではない子供の3倍であると報告されている。 ・「それに」は口語です。「また」がいいでしょう。 >つまり、喫煙は本人のみならず家族の命を脅かすとのことである。 ・「脅かすとのことである」は伝聞のニュアンスがあるのでしょうね。文法的には正しいけれど、口語なので、書いてみるとわかりにくいのです。「脅かすといわれている」としてはどうですか。 >家族のほかは、タバコを吸わない職場の人にも、知らないうちにタバコの煙を吸わされる。 ・「家族のほかは」は口語ですね。ニュアンスからすれば「家族に加えて」でしょうね。 ・また次が「職場」と書いたので、それに対応して、「家族」ではなく「家庭」とした方がより正確です。 ・「知らないうちに」が少し言葉足らずですね。煙が漂っていればわかりますから。「望まないのに」などとした方がどうでしょうか。 ・「タバコを吸わない」より「非喫煙者の」とした方が、文が締まるでしょう。 ・「吸わされる」は主部が受け身では無いので、文法ミスです。 →家庭に加え、職場における非喫煙者も、望まないのにタバコの副流煙を吸わされることになる。 (6)第六段落 >先進国においては、タバコは、予防できる早死の第1の原因である。 ・「先進国においては」の「は」が不要です。 ([2]に続きます)

noname#123390
noname#123390
回答No.5

以下ご参考まで。 >私は日本語を勉強している外国人です。下の文章について文法・段落・内容関係などに間違っているところがあれば直していただけないでしょうか。お願い致します。 事実関係、データ内容そのものについては、専門的なところが多く、特に修正はしていませんのでご了承ください。 >(書き言葉を使わなかったところがあったら、直してくださいませんか。) 「書き言葉」という表現がよく理解できません。話し言葉に対する書き言葉、という意味なら、現代日本語では大きな差はありません。文章的にはそういった意味合いで注意しております(末尾の丁寧表現など)。 タバコは、タバコ(学名二コチアナタバクム)の葉を乾燥処理したものである。タバコに含まれるニコチンは頭をすっきりさせ、気持ちを落ち着かせる2つの相反する作用を持っている。そのため、タバコを吸う(喫煙する)と、一時的な満足感を得られる。しかし、続けていくうちに習慣化してしまい、気がつけば喫煙をやめられなくなってしまう。つまり、愛煙家になる。 厚生労働省の調査結果によると、タバコの中にはニコチン、フェノール類、アルコール類、有機塩酸などの3000種類―4000種類の化学物質が含まれている。一番多く含有(がんゆう)されている化学物質は、キンリンやベツトラセン、アセト・アルデヒトなどの200種類の発がん性の有害物質であり、それは本人の身体や健康に悪いだけでなく、回りの人に悪い影響を及ぼす。 身体に対する悪影響として、喫煙者はタバコの中に含有されている有害物質を吸い込んで、初めに(食道・肺・口腔・喉頭など)がん、(肺気腫・喘息・慢性気菅支炎など)呼吸器疾患、(未情血管障害・狭心症など)循環器疾患、(十二指腸潰瘍・胃潰瘍)消火器疾患など、様々な病気を引き起こす。 喫煙者が直接口から吸い込む煙を主流煙、タバコの点火部から立ち上がる煙を副流煙と言うが、副流煙に含まれる有害物質の量は主流煙を1つとすると、ニコチン2.8倍、タール3.4倍、一酸化炭素4.7倍と各種成分の濃度が高く、回りへ流れる副流煙は刺激が強いばかりでなく、その煙が肺から吸収されると症状や反応が当の喫煙者よりも強く出る。 喫煙男性の妻の肺がん死亡率は、非喫煙男性の妻より明らかに高く、夫の喫煙量と共に高くなることがわかっている。 タイの厚生労働省の調査によると、妻がタバコを吸わない場合でも、1日20本以上喫煙する男性の妻の肺がん死亡率は、タバコを吸わない男性の妻の1.9倍になるという結果がある。それに、親が喫煙者である子供喘息は、親が喫煙者ではない子供の3倍であるとも報告されている。 つまり、喫煙は本人のみならず家族の命を脅かすのである。家族のほかにも、タバコを吸わない職場の人も、知らないうちにタバコの煙を吸わされる。 タバコによる死亡は、WHOによれば世界中で年間500万人に上っており、日本でも、厚生労働省の研究班の約10年間の追跡調査(2009年)の結果、年間20万人(男性16万3千人、女性3万3千人)が喫煙で命を落としている。先進国においては、タバコは、予防できる早死の第1の原因である。 喫煙問題を解決するためには、厚生労働省など国民の健康に関係する機関は喫煙についての厳しい対策を実施した方が良い。例えば、喫煙室(喫煙できる場所)を各地に作っておく、少年が喫煙の被害を知るように活動を行う、タバコ販売者に、販売する際に客の年齢確認をすることを義務付けるために、未成年者喫煙禁止法などの法律を厳しくするなどである。 更に、未成年者がタバコを吸えないような環境整備や、未成年者の周りからタバコとタバコの広告を一掃することが大切である。同時に、タバコを吸うことがどんなに馬鹿らしいかを理解させて、タバコを吸わないようにしむけ、また禁煙運動にも協力できるような子どもを育てるための教育をしなければならない。特に、喫煙者へは受動喫煙の被害と、その防止の必要性が常識になるようにしむけるべきだろう。

  • marbleshit
  • ベストアンサー率49% (5033/10253)
回答No.4

 タバコとは文字通り、タバコ(学名二コチアナタバクム)の葉を乾燥処理したものである。タバコに含まれるニコチンには、頭をすっきりさせ、且つ気持ちを落ち着かせるという2つの相反する作用がある。そのため、タバコを吸うと、一時的な満足感を得られる。しかし、続けていくうちに習慣化してしまい、気がつけばタバコをやめられなくなってしまうのである。つまり、愛煙者になる。  厚生労働省の調査結果によると、タバコの中にはニコチン、フェノール類、アルコール類、有機塩酸などの3000種類―4000種類の化学物質が含まれている。一番多く含有(がんゆう)されている化学物質は、キンリンやベツトラセン、アセト・アルデヒトなどの200種類の発がん性物質の有害物質だということが分かった。その有害物質は本人の身体や健康に悪い影響を与えるだけではなく、回りの人にも悪い影響を与える。  身体に悪影響を与える場合、喫煙者はタバコの中に含有されている有害物質を吸い込んで、初めに(食道・肺・口腔・喉頭など)がん、(肺気腫・喘息・慢性気菅支炎など)呼吸器疾患、(未情血管障害・狭心症など)循環器疾患、(十二指腸潰瘍・胃潰瘍)消火器疾患など、様々な病気を引き起こす。  回りの人に悪影響を与える場合、喫煙者が直接口から吸い込む煙を主流煙、タバコの点火部から立ち上がる煙を副流煙と言う。副流煙に含まれる有害物質の量は主流煙を1つとすると、ニコチン2.8倍、タール3.4倍、一酸化炭素4.7倍と各種成分の濃度は高く、回りへの刺激は強く、肺から吸収される煙による症状や反応も強く出る。喫煙男性の妻の肺がん死亡率は、非喫煙男性の妻より明らかに高く、夫の喫煙量と共に高いことがわかる。  タイの厚生労働省の調査結果によると、妻がタバコを吸わない場合でも、1日20本以上喫煙する男性の妻の肺がん死亡率は、タバコを吸わない男性の妻の1.9倍になるとのことである。更に親が喫煙者である子供の喘息は、非喫煙者の子供の3倍であると報告されている。つまり、喫煙は本人のみならず家族の命を脅かすのである。家族のみならず、タバコを吸わない職場の人にも、知らないうちにタバコの煙を吸わせていることになる。  タバコによる死亡者数は、WHOによれば世界中で年間500万人に上っており、日本でも、厚生労働省の研究班の約10年間に渡る追跡調査(2009年)の結果、年間20万人(男性16万3千人、女性3万3千人)が喫煙で命を落としていることが分った。先進国においては、タバコは、予防できる早死の第1の原因である。  喫煙問題を解決するためには、厚生労働省などの国民の生活に関係する機関は喫煙についての厳しい対策を実施すべきである。例えば、喫煙室(喫煙できる場所)を至る所に設置し、少年が喫煙の被害を知るための活動を行う。あるいはタバコ販売者が、販売する際の客の年齢確認を義務とするための、未成年者喫煙禁止法などの法律の厳罰化が求められる。更に、未成年者がタバコを吸えないような環境整備や、未成年者の周りからタバコ及びタバコの広告を一掃することも大切である。そして何より、タバコを吸うことがどんなに馬鹿らしいかを理解させ、タバコを吸うことのない、禁煙運動にも協力できるような子どもを育てるための教育をしなければならない。特に望まれるのは、喫煙者が受動喫煙の防止のための常識を持つことである。 大変達者な日本語に感服致しました。 ネイティヴの使う自然な表現に多少変更させて頂きました。

bamboona
質問者

お礼

直してくれてどうもありがとうございます。

回答No.3

OK. now I advise you again , the point your sentence is only one ,We have to common sence for preparing not to make side smoking, and, the next point is too much using the words Tobacco, As you know ,once you USE tabako the next time it should be sore kore in japanese(daimeisi, like IT,THAT THE) Chinese characters,and grammatical usages are perfect, the wrong usage is ` check` in Japanese チェック。 GBY  Hasta la vista.

bamboona
質問者

お礼

どうもありがとうございます。

  • heyboy
  • ベストアンサー率21% (1852/8731)
回答No.2

気が付いた所はまず >私は日本語を勉強している外国人ですから、間違っているところがたくさんあって 「私は日本語を勉強している外国人なんですが、間違っている所があるかもしれないので」 の方がしっくりきますね。 >書き言葉を使わなかったところがあったら、直してくださいませんか 「足らないと思いましたら書き直していただけませんか?」 がいいかもしれません >気がつけばタバコをやめられなくなってしまうことである。つまり、愛煙者になる 「気が付けばタバコをやめられなくなってしまい、愛煙家になる」 「ことである」はいらないです。「愛煙者」とは表現しません 「喫煙者」か「愛煙家」のどちらかだけです。 >様々な病気を引き起こす。 「様々な病気を引き起こす原因となる」 タバコだけで病気になるわけではないので、、、、。 >タバコを吸わない職場の人にも、知らないうちにタバコの煙を吸わされる。 「タバコを吸わない職場の人々にも、知らないうちにタバコの煙を吸わされる結果になる」 人は単数形ですし、普通に人々だと思います 「結果になる」もしくは「煙を間接的に吸わされる」とかがいいでしょう。 >タバコを吸うのがどんなに馬鹿らしいかを理解し 「タバコを吸うのがどんなに馬鹿馬鹿しいかを理解させ」 馬鹿を二度繰り返すような表現方法もありますし 「理解し」は自分の事ですが「理解させ」で人が理解する様子が表現できます。 >特には、喫煙者は受動喫煙の防止のための常識があった方がいいと思う。 「特に喫煙者は受動喫煙の防止のための治療があった方がいいと思う。」 特にはとは言いませんし、最近は医療で喫煙をする治療もあります。 急ぎですからこんな程度ですが、、、、。

bamboona
質問者

お礼

どうもありがとうございます。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

タバコとは文字通り、→タバコはその名が示すように その有害物質は本人の身体や健康に悪い影響をかけるだけでなく、回りの人に悪い影響をかける。 →その有害物質は本人の身体や健康に悪影響を及ぼすだけでなく、回りの人の健康にも影響する。 *影響をかける→影響を及ぼす、影響する

bamboona
質問者

お礼

どうもありがとうございました。