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異形細胞・非浸潤・Class3とは

異形細胞・非浸潤・Class3とは 医師が見ている生検結果にこのような文言が見えました。 医師からの説明では「悪性の細胞は見つかっていない、半年毎の経過観察を忘れずに来ること」 でも、チラ見した内容が気になりお尋ねします。 1、非浸潤ではなく浸潤だとしたら癌ですか? 2、非浸潤は癌の一歩手前と言うことでしょうか?

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  • rokutaro36
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回答No.1

(Q)非浸潤ではなく浸潤だとしたら癌ですか? (A)いいえ。そのような単純な問題ではありません。 (Q)非浸潤は癌の一歩手前と言うことでしょうか? (A)いいえ。 浸潤・非浸潤というのは、異形細胞または癌細胞が発見されたとき、 それが、どれだけ広がっているか、という目安です。 細胞が良性・悪性というとは、別問題です。 問題は、異形細胞とクラス3ということです。 異形細胞とは、正常ではない細胞、ということです。 クラス3というのは、異常な細胞があるいうことです。 クラス4ならば、上皮内新生物(上皮内がん)を疑う クラス5ならば、悪性新生物(がん)を疑う。 ということです。 つまり、クラス3は、癌とは言えないが、要注意の状態です。 今後、良い方向へ向うのか、悪い方向へ向うのか、わからないので、 経過観察をする必要があるという意味です。 このような疑問は、先生にお訊ねになるのが一番です。 癌だと言う話になったとき、真っ先に説明をしてくれるのが先生です。 となると、先生とのコミュニケーションが取れるか、取れないか、 ということは、重要な問題です。 このような単純な話も聞けないようでは、いざと言うとき、困ります。 また、このような単純な話をどのように説明してくれるかで、 先生の資質もわかると言う物です。 「癌です」といわれてから、この先生は気に入らないと言って、 別の先生を探す余裕はないでしょう。 ご参考になれば、幸いです。

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