- ベストアンサー
乳房検診による診断ミスで乳がんを発見し遅れた可能性
- 2年前の乳がん検診で要精密検査となり、経過観察を続けていたが、4月にしこりが大きくなったため再度検査を受けた。
- 乳腺の専門医師に診察してもらい、生検で乳がんと診断された。
- 検診時に「乳腺症ではないでしょうか」という診断を受けたが、問題があったのか疑問となっている。診断ミスへの訴えも検討している。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問者様は、何を求めているのでしょうか? 担当医を刑務所に入れろというのなら、それは、無理でしょう。 謝罪しろというのなら、わざわざ訴えるまでもありません。 何らかの費用弁済を求めるのならば、まずは、交渉でしょう。 No.1の方もコメントしているように、訴えることは自由です。 ですが、相手にミスがあったことを証明しなければなりません。 そのためには、専門家の証明が必要ですが、 証明をしてくれる医師を探すこと自体が、とても難しいです。 「もう少し早く気付けたら・・・」と言った専門医も、 その病院で診察しているからには、担当医の仲間です。 いざ、訴訟となれば、証明してくれるとは、到底思えません。 そんなことをすれば、「仲間を売る」ことになり、 自分で自分のクビを締めることになります。 医者の世界は、とても狭くて、こういうことには異常なほど 敏感な世界なのです。 まずは、医療訴訟に強い弁護士を探さなければなりませんが、 これが極めて少数です。 そのような弁護士に相談することからはじめてください。 理不尽だ、不公平だ、色々な思いがおありでしょうが、 これが現実の世界なのです。 さて、それよりも重要な事は、どのように癌の治療をするか、です。 もしも、医師を信頼できないのならば、病院を替わるなどの 方法も必要です。 本当に、乳房全摘が必要なのかどうか、セカンドオピニオンを 考える必要があるかもしれません。 事務的な言い方かも知れませんが、診断ミスは起こってしまったことです から、取り戻しようがありません。 でも、これからの治療は、これから起きることです。 全摘をしてしまったら、元には戻せません。 質問者様は本当に納得されているのですか? 今度こそ、間違いのないように、医師ととことん話し合う、 他の医師の意見も聞いてみるなど、納得をして治療してください。
その他の回答 (3)
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
サイコオンコロジーという言葉をご存じでしょうか? 「精神腫瘍学」と訳されています。 何か精神病のような名称ですが、全然、違います。 これは、がん患者が抱える精神的な負担をどのように軽減するか、 どのようにして悪化させないか、という医学です。 つまり、本当の精神的、心理的な病気になる前に救おうという医学です。 ですが、日本では、とても遅れています。 洋画を見ると、カウンセラーにかかるシーンが出てきますが、 それと思ってください。 質問者様の精神的な葛藤は、辛いものがあると思います。 どうして発見できなかったのか、 どうして別の医師にかからなかったのか どうしても、ご自分が納得できる答えが見つからないのでしょう。 過ぎ去った事は忘れて、今は、がんの治療に専念して欲しい…… という夫様の言葉も、素直には耳に入ってこないでしょう。 当然です。 早期発見できれば、乳房を失うことがなかったのです。 納得できなくて、当然なのです。 ですが、このようなことで悶々としていても、何も生まれないことも お分かりになっていると思います。 こんなとき、役に立つのが、サイコオンコロジーです。 では、どうすれば良いのか? まずは、話しやすいプロに話を聞いてもらいませんか? 医療コーディネーターという職業があります。 http://www.jpmca.net/ http://www.rnurse.jp/ まずは、このような方に相談してはいかがでしょうか? 治療に前向きになるには、まずは、そのような気持ちになることが 大切だと思います。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 医療コーディネーターご職業があることを始めて知りました。 私が前向きになれるようにと やさしいお気持ちありがとうございました。 URL参考にさせていただきます。
- lmint
- ベストアンサー率24% (183/738)
悪い結果になってはいけないので2年も前から診察に掛かっているのに、 なぜこんな最悪の事態になったのでしょう 最大の原因は外科医が診察を行っていたことではないでしょうか? 普通は内科医、産婦人科医ではないですか 診察のプロでない外科医がなぜ2年も前から診察してたかと言うことです 診察の知識の無い外科医は無免許医師と同じです 結局このような重大な結果を招いてしまったのです 一連の行為は訴えるに充分値する行為であると思われます
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当に悔しい思いでいっぱいです。 >一連の行為は訴えるに充分値する行為であると思われます 調べてみますと医療弁護士が少ないことなど、なかなか大変なようです。 訴えるにしても勉強することがたくさんありそうです。
- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
>診断ミスで訴えられないでしょうか。 訴えることは自由です。 ただし、質問者さんの主張が認められるかどうかや質問者さんに何か得るものがあるかどうかは、誰にもわかりません。 診断ミスかどうかは、結果的に乳癌であった以上、正しい診断でなかったと言えます。 問題は、最初の精密検査の段階で「誰が見ても癌である」とか「誰が見ても経過観察では正しくない」、「誰が見ても専門家に相談すべき」状況であったかどうかです。 そして、最初の段階で手術となっていれば、乳腺が温存できたかどうかも質問文からは分かりません。2年前の段階でももう乳房温存が出来なかった可能性もあると思います、質問文を読む限りでは。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ただし、質問者さんの主張が認められるかどうかや質問者さんに何か得るものがあるかどうかは、誰にもわかりません そうですね。確かに自分のために何か得るものがあるのかはわかりません。 でも、すべてを納得した上で手術や治療に望みたかったのだと思います。 手術までは まだ少し時間がありますので良く考えてみます。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご回答を参考にさせていただき主人とも話し合ってみました。 今の主治医の先生はとても信頼できる方で他の病院に変更することやセカンドオピニオンは考えていません。 主人は回答者様と同じ意見で、私にはこれからの治療に専念してほしい。 今の担当医に納得が出来ないのなら他の病院に行ってみるのもいいが、今の担当医のもと治療を進めていくのなら彼の立場も考えて過ぎたことは忘れた方がいい。という意見でした。 私の心の中も含めて、今は波風を立てずに穏やかにそしてベストな治療をしていける環境をととのえ、治療に専念するのが今の私のするべきことなのかもしれません。 ありがとうございました。