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非浸潤性乳癌の治療方針について
31才の子供のいない主婦です。 最近、左乳管内乳頭腫と言われて部分切除したら、そのうちの一部(2mm位の大きさ)が癌化していると言われました。非浸潤性乳癌だそうです。近いうちに今回切除した周辺1cm位を再度部分切除し、そこに何もなければこのまま経過観察、あればもっと大きめにとるか、場合によっては放射線治療と言われています。 正直、良性と思っていたのでショックでした。しかし私は今回の前にすでに3回、左乳腺の手術しています。(19才の時、線維腺腫、20・21才の時、乳管乳頭腫)どうやらなりやすいらしく、この通り何度も繰り返しています。 ここで質問ですが、 (1)術前にマンモグラフィーや超音波で癌のような所見は 見られないと言われていたのになぜ、2mmの癌を見 つけられなかったのですか? (2)これから、アイソトープ(骨の転移の有無)や腹部エ コー(肝臓への転移の有無)の検査を控えています が、先生は念の為にと言ってますが、非浸潤性乳癌で も転移する事はあるのですか? (3)今すぐではないですが、将来子供が欲しいのですが、 その場合、どの治療が望ましいですか? (4)繰り返し起こすこういった病気、予防策はないでしょ うか? アドバイスお願いします。
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- Kenpiro
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はじめまして。 私は2月に乳ガンの手術をしたものです。 (1)について、2mmの癌はマンモグラフィーでは、難しいようです。わたしも再発の心配があるので、小さい癌がみつけられる方法をいろいろインターネットや知人から聞き、勉強しました。 今、見つけたのはPET検査です。 全国でもPETのできる病院は少ないですが、全身にあるかもしれない小さい癌を見つけることができるようで、今度受けるつもりでいます。 患者は医者の言われるとうりにしなければいけないと思うかもしれませんが、自分なりに勉強し、よく話し合い、セカンドオピニオンを求めるとか、とにかく納得がいく治療を受けることを祈っております。
- 16musi
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自分は病理が専門です。3、4については確かなお答えは出来ません。 1)超音波などの所見で良悪性を「一応」判断しますし、多くの場合は病理組織検査の結果と一致します。しかし、絶対ではありません。小さな腫瘍で乳頭腫のような病変であれば病理診断さえも難しいものがあります。 2)非浸潤癌はどの臓器に出来たものであろうと理論上転移はしません。しかし、浸潤癌と非浸潤癌の像が病理組織で共存していることはいくらでもあり、その場合は当然浸潤癌と診断されます。 ですから、腫瘍が取り切れているのかどうかが問題で、取り切れていない場合、体内に残った腫瘍が非浸潤癌であるという保証は何もありません。それ故、念のためと主治医が言っているのではないでしょうか?