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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:力のモーメントのwikipediaの記述について)

力のモーメントのwikipediaの記述について

このQ&Aのポイント
  • 力のモーメントのwikipediaの記述について
  • 力のモーメントは剛体の回転に関係する物理量であり、複数の力がかかる場合には力のモーメントの和が0であることが重要である。
  • ただし、均質な球が落下する場合は回転運動はしないため、力のモーメントの和が0になるとは限らない。

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  • yokkun831
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回答No.2

wikipediaの表現が不十分だと思います。 好意的に推測するに,ANo.1さんのおっしゃるように,軸を剛体内の定点に取る限り,その基準点は加速度運動をするので加速系の記述として慣性力を考慮せよという意味なのかもしれません。あるいは,「力のつりあい」は成立していて並進加速度をもっていないことを暗黙の前提としているのかもしれません。いずれにせよ,不親切な記述であることは否めません。 通常,「つりあいにおける軸の任意性」は,おっしゃるとおり「力のモーメントのつりあい」と同時に「力のつりあい」も成立している場合に限るとされるのが一般的です。

vigo24
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 >通常,「つりあいにおける軸の任意性」は,おっしゃるとおり「力のモーメントのつりあい」と同時に >「力のつりあい」も成立している場合に限るとされるのが一般的です。 やはりそうですか。 こうゆう時はネット上の記述の不備よりも私の勘違いである場合が圧倒的に多いので、質問させてもらったのですが、安心しました。 どうもありがとうございました。

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その他の回答 (2)

noname#185706
noname#185706
回答No.3

#1です。「お礼」に対してコメントします。 >剛体のどこを基準に力のモーメントを取っても とあるので、剛体とともに(加速度)運動する座標系で考えているのだろうと思いました。 >力のモーメントを考えるときは、加速度運動をする座標系で考えるのが常識的なのでしょうか? そんなことはありません。鉛直落下運動の場合も、地球に対して静止した点(P)のまわりの回転を考えることは可能です。その場合には、おっしゃるように力のモーメントは零ではありません。しかし、質問文の >落下という並進運動のみで回転運動はしない の部分は間違いになります。物体を通る鉛直線上に点Pがないかぎり、物体は点Pのまわりに回転しています(角運動量の大きさ = 点Pから物体を通る鉛直線までの距離 × 物体の運動量)。

vigo24
質問者

お礼

-okさん、ご返答どうもありがとうございます。 「剛体の内部に基準点をとる(固定する)」というのは、剛体が動く時は、当然「剛体と共にその基準点も加速する」→「慣性力を考える」 ということです。 なるほど、これなら納得ですね。 >物体を通る鉛直線上に点Pがないかぎり、 こうゆうことは全く想定してませんでした。 落下運動でも回転して見える位置があり得ますね。 とても勉強になりました。 どうもありがとうございました。

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noname#185706
noname#185706
回答No.1

加速度運動している点のまわりの力のモーメントを考えるときには、力として慣性力も考えればよいのではないでしょうか。 落下する球の例では、球の重心には下向きの重力に加えて、上向きの慣性力も働くことになり、それらの合力は零です。よって、力のモーメント(の和)も零になります。 (質問の意味を誤解しているかもしれませんが。)

vigo24
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 物理が得意でないので、よく分からないのですが、物体の落下運動で慣性力を考えるというのはあまり見たことがないのですが…。 力のモーメントを考えるときは、加速度運動をする座標系で考えるのが常識的なのでしょうか?

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