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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:卒論で、テーマについての歴史を述べる場合の参考文献)

卒論で参考文献の扱いについて

このQ&Aのポイント
  • 卒論でテーマについての歴史を述べる際の参考文献の扱いについて質問です。歴史としての「事実」を参考にした文献は最後にまとめて提示し、「実際に事実かどうか分からないもの」を参考にした文献は引用する形ですか?また、文献のページ数を忘れてしまった場合はどうすれば良いですか?
  • 卒論でテーマについての歴史を述べる際の参考文献の扱いについて質問です。歴史としての事実に基づいた文献は最後にまとめて参考文献として提示し、実際の事実かどうか分からないものを参考にした文献は引用する形です。
  • 卒論でテーマについての歴史を述べる際の参考文献の扱いについて質問です。参考にした文献を歴史の事実に基づいたものと実際の事実かどうか分からないものに分けて扱うのが良いです。歴史としての事実に基づいた文献は最後にまとめて参考文献として提示し、実際の事実かどうか分からないものを引用する形です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

まあ、様々な書き方があると思いますが、質問者のお方へのお答えとは少し違うかもしれませんが、紹介します。  例えば論文本文に2万字という制限があり、また本文中に書き込むと文章の流れが変わってしまう場合に『注』を書く場合があります。  この場合は『文献と注』としてまとめます。 (1)書籍や論文を引用した場合・・・・ (37)『令集解第一』(新訂増補国史大系),66-68頁,吉川弘文館(1982) (2)書籍や文献を2件引用した場合(しかも関連項目が多くのページにわたり煩雑になる場合)・・・・ (43)a. 潘吉星,『中国造紙技術史稿』,文物出版社,北京,1980年; b. 潘吉星,佐藤敏武訳,『中国製紙技術史』,平凡社,1980年. (3)書籍や文献を2件引用し、本文に書ききれなかった内容も追記した場合・・・・ (36)a. 尹紹亭,李湲訳,『雲南農耕文化の起源』(上江洲 均監訳・解題),第一書房,1999年,584-610頁.雲南地域の古代の農機具としての臼,碓,磨,碾が写真入りで解説され,様々な臼で搗く方法が見られる.; b. 張帆,華慶編著,『安徽農具発展史図説』,安徽人民出版社,2006年,145-167頁. (4)本文に書ききれなかった内容を追記した場合・・・・ (57)筥は通常は稲束などの単位で,2束ずつ天地を逆にして,4束として重ねた.造花もそれに準じたとものと考える. >>>>教授に忘れていたと言うのが恥ずかしくて、まだ言えてません…  文献にしても、注にしても、読者が後に内容を再確認したり検証するためのものですから、できるだけページ数まで書いておく事が良いと思います。  論文を書く目的は、内なる自分の考え方の正しさを、外なる専門家や多くの人に検証してもらい、より真実に近づける為に書く訳ですから、検証しやすいようにしておくのは礼儀だと思います。 論文頑張って下さいね。

ruru0217
質問者

お礼

お返事遅くなってしまい申し訳ありません。 わかりやすい例と解説を下さりありがとうございます! 回答を拝見いたしまして… 私は参考文献と引用文献の意味がごっちゃになっていたことに気づきました(というか、自分で質問しておいて質問の意味がわからなくなったり…orz) fumiyahamaさんのおかげで気づきましたし、文献の正しい扱いも理解することが出来ました。 引用をしたらちゃんとページ数を書いて、どの本のどのページから引用したのかを読む人が後で確認出来るようにするのですね。 ありがとうございます。 読む人がわかりやすくて、自分の言いたい事が正しいと伝わる論文を書けるよう頑張ります。 とても助かりました、ありがとうございました。