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引きこもりは、怠け者なのですか?
先日、青山しんじ監督のユリイカという映画を見ました。引きこもりの、少年、少女の兄弟がでてきます。映画みてたら、引きこもりの、根のふかさ。簡単に、ナワつけて学校に行かせる、そんなレベルの話しじゃないことがわかります。 引きこもりと、名をつけたマスコミに、憤りを感じます。引きこもりとは、目の前の可能性に目をつぶり、挑戦しないこと、戦わないこと、そういう風にとられる解釈が可能になります。はたして、挑戦してないのか、戦ってないのか? 脳には、いろいろな部分にわかれます。考える部分。感じる部分。爬虫類の部分。その中で、考える部分に重きを置くのが、現代です。そのことと、繋がりがあるとおもうます。 私は、引きこもりは、怠け者とは、思いません。治療の対象にするのも反対です
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お礼
引きこもりは、怠け者じゃないと、思います。これは、フィクションだけど、怠け者を、カバレロ君あなたとします。ごめんね。カバレロ君は、本来真面目過ぎる態度で、自由の刑と向き合います。ともかく何か行動を始めなければ、何か全身全霊を打ち込めるものをさがさなければ、と焦ってたよね。焦れば、焦るほど、自我のぬかるみにはまる。 そして、いつも自分の行動には自覚的で積極的に他人と関わり、世界とも関わろうとするカバレロは、傷だらけになり、打ひしがれ、敗北を重ね、他人に利用され、快活さを失い、世界を呪い始める。 そして、世界を呪ってるのも忘れ。自分の思考が正しいと錯角をし、偶然を排除し、変な歴史の教科書を作ったり、組織に集団で引きこもるのも、世界を呪ってるからかも知れません。 でも、あなたの言うとうり、甘えもあるよね。家で引きこもれる状況は、かなり恵まれてる。食事、家賃、ガス、電気。ボーっとしてる暇ないからね。 引きこもってる人環境変えれば、いいと思います。タイが、いいと思います。タイにいけば、ホッとするよ。いっちゃえば。