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竹取物語
竹取物語 竹取物語ではかぐや姫が月に昇天しますが、 そういう発想はどこから生まれたのですか? 是非、教えて下さい。
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竹取の翁の元で育てられてから数年後、 かぐや姫は月を眺めては泣き悲しむ日々を送りますね。 自分は月の世界の者で、罪を犯したために、一時的に この世界遣わされた身であり、今年の秋の十五夜には月の世界から 迎えの使者が来る、と。 なので、月がかぐや姫のもともとの住処(すみか)な訳です。 やはり当時、"この世の者ではない"設定にするには、 月が最適だったのでしょう。(^^) 嘆き悲しんだ翁は、かぐや姫がかたみに残した不死の薬を 天に一番近いという駿河国の山頂に持って行って焼いた、と言われていますね。 その煙は今も絶えることなく、山の名を「富士(不死)の山」というようになった ……… というオチがありますね。 参考までにね。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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マハ・バーラタではシャンターヌ(創造の意識になたブラフマを象徴)が森(彼の観念の中)でガンガ(ガンジス)に出会う。 そして八人の息子(宇宙の八原理)を産む。 この息子達は一定の原因(聖仙に無礼をした)で下界(創造界)に生まれなければならない、というものでした。 この依頼を受けたガンガ(ガンジス)はシャンターヌと結婚し子どもを生む。ガンガ(ガンジス)とは創造界という反射世界を反射する観念、vibration、所謂オームです。 そして結婚するときの取り決めが、ガンガ(ガンジス)のすることに絶対干渉してはならないということでした。 ガンガ(ガンジス)は子を産むたびに自ら出てきたガンガ(ガンジス)河にいれて、天界に戻す。 これは定められた行為でしたが、八原理の内の最後の原理、エゴを産んだときに、シャンターヌがクレームをつけた。 そこでガンガ(ガンジス)は約束違反であるので、エゴの命は下界(可視界)に置き、自らはその出てきたガンガ(ガンジス)河に身を投じて不可視となる。 つまり、シャンターヌの観念の物象化と不可視化、ガンガ(ガンジス)の物象化と不可視化、八人の息子の物象化と不可視かという天界と地上界の往復がありますが。
お礼
詳しい解説有難う。 私には少し難しいですが、 感謝しています。
>そういう発想はどこから生まれたのですか? 月にうさぎがいる。 月に人が住んでいるかもしれない。 今も昔も人の考えることは似たようなものだ。ということでしょう。
お礼
有難う。
- escovadela
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竹取物語は作者不明で 分かってないことが多いです。 そういった理由で、 作者の背景などもわからないので 質問者様のそういう発想というのは わからないのが実態です。 空想するしかないといったところです。
お礼
有難う。
お礼
どうも有難う。