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蜂球について
蜂球について ミツバチが蜂球によってスズメバチを殺すのは 毒が効かないからなのでしょうか? それとも針が刺さらないからなのでしょうか? ネットで調べていて蜂球と分蜂蜂球があり紛らわしかったのですが 両方とも正式名称なのでしょうか?
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noname#124369
回答No.1
ニホンミツバチが蜂球によってキイロスズメバチを殺す(熱殺)するのは、体格差をカバーした必殺技だからです。一匹同士のいわゆるタイマンでは、体格差と力が全く勝負にならないんですね。なので『一刺しでは「毒が効かない」から、蜂球で殺す』と言うのも正しいです。 また、ニホンミツバチの群れの数を増やす方法を「分蜂」と言います。これには、キイロスズメバチを熱殺する時の10匹単位から何百匹単位まで、全ての意味が含まれています。 ニホンミツバチたちは新しい住まいが見つかるまでの間、文字どおり身体を張って擬似「巣」を作り(何百匹単位)、女王バチを外敵から守りながら、採蜜活動に飛び回っています。これを『分蜂蜂球』と呼び、新女王蜂と巣分かれする意味から「分蜂」と言われてるんですよ^^ ご参考までに☆
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