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「債務者視点では、質権と抵当権では、抵当権の方が有利である」、
「債務者視点では、質権と抵当権では、抵当権の方が有利である」、 、、、という理解であってる? なぜなら、対象の物を、債権者に渡さずに、 手元においておいて、自由に使っていいから。 抵当権なら。 質権だったら、対象物を、 債権者に渡さないといけない したら、その物が使えなくなりますよね。 たとえば、ギター一本でメシを食ってる ギタリストだったら、そのギターを取り上げられたら 生きていけない。
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ご質問のとおり、使用できるという観点からは、抵当権のほうが有利です。 でも、抵当権は、不動産や自動車など特定のものしか対象にできません。 ギターとかの普通の物でしたら、質権しか方法はありません。 貸すほうにしても、普通の物を自由に債務者に使わせていれば、貸し倒れになったときに、回収できななる可能性が高くなりますので、不動産以外の抵当権があったとしても、危険負担を見込み貸付利率は高くなると思いますので、結果的に、債務者の負担は増えると思いますので、一概に有利とは言えないと思います。