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卒業論文のコピーと引用: どこまでが問題なのか?
- 卒業論文を書く際に分量が足りない場合、遍歴についての説明文の章をコピーで補うことは問題ですか?
- 引用として全て載せるつもりですが、遍歴の章には自分の意見が入らないため、引用の割合が増える可能性があります。
- 法律的な問題や規制があるのかどうか、教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
引用する文献の出所を明示すれば著作権的には問題ありません。 しかし、論文における引用というのは、ご自分でもお書きのように自分の論を補強するためにするものです。 質問者様のしようとしていることは「引用」ではなく「転載」であり、論文には不要なものです。 仮に「調べているものの遍歴」を引用ではなく自分の言葉で書き直したとしても(この場合は言葉の使い方に気をつけないと盗作になりますよ)、それが質問者様の論文の論点を補強するものでないのならその部分はやはり論文には不要です。 ということで、質問文でおっしゃっているような論文を書いてしまったら、かなりのマイナス評価を食らうでしょう。 どういう分野の卒論をお書きなのかわかりませんが、他の方法で文章を長くしましょう。 私が書いた歴史の卒論を例に取ると、結論の論拠を補強する資料をもっと探してくるとか、論拠そのものを増やすとかを考えます。
その他の回答 (3)
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
最後に言いたいこと(つまり結論ですな)をいろいろな角度から分析してみれば、おのずと量は増えませんか。 例えば「Aは実はBだった」という結論が出たのなら、「なぜそう思ったか」「なぜAに注目したか」「いろいろあるなかで、どうしてAが重要だと思ったか」、次にこれと同じように「B」という結論へ至る流れを書いていく訳です。そのつなぎとして「たくさんある結論の中でBに至った論理」あるいはそれぞれの関係(関係の有る無し以外に、どちらが対象の先頭=始まりで、終わりなのか。)を挟んでおくということになります。 ただ最近はあらゆる理論が工学化(=科学理論を利益のために活用すること)をしているので、非常に難しい部分があると思いますが、今試験的に、私がやって見ているのは、全部単文にして並べ替えてみる作業です。 つまり「AはBではないかと思う」しかし「Aは(体験から)Cの場合がある」「Aは(引用から)Dかもしれない」ただ、「Aからの論理的過程で、私はBに至と考える」と言った感じです。これをワープロにある(と思う)「アウトライン」の表示で書いていって、前後に矛盾が出ないように、行ごとに入れ替えていきます。そのあと清書。 論理的な文章というのは、特に味わい深くなくてもいいので、なにか模型を組み立てるつもりで文章をくんでいけば、あまりネタが切れるということも少なくなるかと思います。(要は接続詞の使い方)ただ、自分の考えを袋だたきにするような面があるので、ちょっときついです。
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- AVENGER
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五分五分とか、半分以上が引用とか、笑わせますね。 それは通常「盗作」と言って、法律で認められる引用には当たりません。
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- co_marimon
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法律的にも半々では到底引用とは言えないでしょう。 引用の用件とは出展を明らかにすることだけではありません。 しかし法律上問題ないと仮定しても、 そもそも論としてそんな論文提出しても合格もらえないと思いますよ? 課題として成り立ってるかどうか考えれば自明かと思われます。
お礼
ありがとうございます
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