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自分の会社を持つまでに取ったほうがいいと思われる資格
こんにちは。自分は将来日本で自分の会社を経営したいと思っている大学2年生です。つい最近まで大学を休学してロンドンに英語を学びに(正確には将来ビジネススクールに行きたいのでそのために)行ってきました。 今年の10月から大学に復帰するのですが、自分としてはMBAをとりたいと思っていますし、そのためにはまずはTOEFLで630点をこれから1年で取るつもりです。ただそれからは就職活動をする時期ですし、TOEICも受けざるを得ないと思われます、競争率の高い企業に入るには。自分はやはり、某S社を希望していますし、そこでがんばれば将来はイギリスやアメリカで働ける可能性もでてくると思いますし、あわよくばビジネススクールのお金も会社からでる可能性もあると思います。 それに加えて、自分はなにか資格をとろうと思うのですが、皆様の知恵を拝借できればと思って登校させていただきました。まだ学生ですし社会の厳しさも肌では感じていませんし、こんな夢は所詮若いときだけなのかもしれませんが、自分は日本の雇用問題を解決したく自分の会社を経営したいという思い一つです。どうぞアドバイスよろしくお願いします。
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#2,#3,#4の者です。 > 最後の文章で簿記などを学習とありますが、それはいきなり中小企業診断士の勉強をするのは難しすぎるからという意味でなんでしょうか? そうですね。 難しすぎるからという意味でもあります。 しかし、難しすぎるとはいっても1次試験はしっかりと最低1年間勉強すれば(目安として1000時間以上)十分に合格圏内に達します。 ここでの意味は、単に難しすぎるからという意味だけではなく、まだまだ学生であるわけですし、急いで診断士のような難関資格にチャレンジせず、まずは簿記などを学習して基礎力をしっかりと身につけてからでも遅くはないかもしれません、という意味も含まれてます。 ただし、やるきさえあればいきなり診断士にチャレンジしても全然問題ないと思いますよ。 ちなみに、FPは決して簡単な資格ではありませんので(かといって難関でもないと思いますが)、例えば、FP+診断士を目指すようなことはお勧めしません。 二兎追う者は一兎も追えませんので。 > あと、一次試験を合格するとどれくらいの期間の間その合格が保証されるのでしょうか?TOEICやTOEFLみたいに2年間そのスコアが保障されるとかあるんでしょうか?それとも合格は合格で一生なんでしょうか? 2年前の旧制度までは一生でしたが、新制度になってからは合格の翌年まで、つまり2年間だけ、2次試験を受ける権利がある、ということになりました。
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- mfuku
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#2,#3の者です。 > 不可能を可能にがモットーですから すばらしいです! 本当に感心します(うちの会社に欲しいわ・・)。 > 参考書や問題集を通して勉強すると思いますが、それでは合格は不可能なんでしょうか? 1次試験は独学でも十分に可能です。 実際私も診断士受験1年目は、独学で1発で1次試験に合格しました。 ただし、2次試験はケーススタディであり、答えが1つではない試験ですので、思考力を身につける必要があります。 従って、単純に勉強量に比例するわけではなく、受験機関に通学した方が近道であるとは思います。ただし、やはり不可能ではなく、実際に私の知り合いでも完全な独学で2次試験も突破された方もいらっしゃいます。 > もうひとつ、実際に大学生が受けることが可能なんでしょうか?聞いている感じでは、社会人やある程度の労働経験があるような人が受ける試験のようですが。 まず受験資格ですが、二十歳以上ですので大学生でも受験資格はあります。 1次試験は前述のとおり問題ないと思います。 しかし、2次試験は実際に企業に勤めた経験がないとそのセンスが身に付きづらく厳しいかもしれません。 実際、大学生の受験生は知り合いに何人かいますが、2次試験に合格した大学生は聞いたことありません。 しかし、噂によると大学生でも何人かいるようではありますので是非がんばってくださいね。 不可能ではないと思います。 いずれにせよ、いまのうちから1次試験の勉強をして損はないと思いますし、まず手始めに簿記、ビジネス法務、販売士、システムアドミニストレーターなどを学習されても良いかと思います。
- mfuku
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#2の者です。 将来について、まだ漠然とはいえしっかりと考えられているのですね。感心します。応援します。 > 中小企業診断士の勉強を通して簿記で習うことや、FPで習うことはカバーされるのでしょうか? 単純に他の資格と比較することはできませんが、結論から言いますとカバーしてます。 診断士には1次試験に「財務・会計」という科目があります。 この、財務がいわゆるファイナンシャルでFPの内容にあたります。 また、会計がいわゆるアカウンティングで簿記の範囲に相当します。 また、2次試験では、「ファイナンスに関する事例」ということで、実企業をモデルにしたケーススタディとしての出題もあります。 他資格と単純に比較することはナンセンスですが、会計の範囲・レベルは少なくとも簿記2級以上の知識が要求され、時には簿記1級、税理士・会計士レベルの知識が要求されることもあります(逆に簿記3級程度の知識ですむこともありますが)。 私は、よく会計士や税理士の問題集・参考書を使用して勉強してます。 FPについてはあまりよくわかりませんが、ファイナンスの専門資格であるFP程ではないがそれ相当に近い程度の知識は必要になるという話は聞いたことがあります。
お礼
早速の御解答ありがとうございます。ということは、やはり簿記の勉強やFPの勉強もしておかないと試験には受からないといことなんですね。また自分としては、専門の学校に行ったりする時間がないと思うので、参考書や問題集を通して勉強すると思いますが、それでは合格は不可能なんでしょうか?もうひとつ、実際に大学生が受けることが可能なんでしょうか?聞いている感じでは、社会人やある程度の労働経験があるような人が受ける試験のようですが。(受験資格さえあれば受ける気はかなりあります。不可能を可能にがモットーですから)よろしくお願いします。
- mfuku
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小さな会社を経営している者です。 「中小企業診断士」をお勧めします。 私もかれこれ4年間勉強してます。 中小企業診断士は経営コンサルタントの国家資格ですが、総合的なビジネス資格でもあります。 経営学、財務・会計、マーケティング、労務、生産管理、マーチャンダイジング、情報システム、法務などが科目として含まれており、会社経営においての総合的な知識を学ぶに非常に最適です。 2年前に制度改正があり、ますます内容がMBAに近くなり実践的な知識・思考力が問われる資格へと生まれ変わりました。 つい昨日、1次試験が行われましたので、今から勉強すれば来年の1次試験を受けるにあたって最高のタイミングでもあると思います。
お礼
回答ありがとうございます!自分の先生も以前そのようなことを自分におっしゃってくれていました。中小企業診断士ですか、総合力といいやはり現在のみならず将来の経営者にはすごく必要とされることですよね。どれくらい難しいかわかりませんが、やってみようと思います。あと質問なんですが、中小企業診断士の勉強を通して簿記で習うことや、FPで習うことはカバーされるのでしょうか?
- kawakawa
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経理業務が理解できない経営者は困りますネ。 少なくとも,簿記の知識(2級以上)を持っていないと,決算書が分らないでしょうからネ。 日本の簿記と海外のものでは多少異なると思いますので。 労務関係の資格もあれば,重宝すると思います。 労務関係に限らず,法律関係とするべきかもしれませんが。 以上kawakawaでした
お礼
そうですよね、自分にはまだまだ知らないことが多すぎて、タダ単に自分の会社で日本を救いたいって思っているだけで。自分の甘さを痛感します。将来的には自分も海外の簿記やその他の資格をとりたいと思っていますので。ありがたいアドバイスありがとうございます。ただ、資格だけにこだわらって頭でっかちになるんではなくて、やはり動いて自分の運をつかみたいです。
お礼
本当に懇切丁寧で短時間での回答に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。 これが最後の質問になると思いますが、最後の文章で簿記などを学習とありますが、それはいきなり中小企業診断士の勉強をするのは難しすぎるからという意味でなんでしょうか?あと、一次試験を合格するとどれくらいの期間の間その合格が保証されるのでしょうか?TOEICやTOEFLみたいに2年間そのスコアが保障されるとかあるんでしょうか?それとも合格は合格で一生なんでしょうか?よろしくお願いします。