締切済み レポーターアッセイをするためにトランスフェクションしたプラスミドは細胞 2010/09/18 10:47 レポーターアッセイをするためにトランスフェクションしたプラスミドは細胞内でヒストンによる調節を受けるのでしょうか? みんなの回答 (1) 専門家の回答 みんなの回答 larme001 ベストアンサー率44% (271/608) 2010/09/20 15:38 回答No.1 これは疑問に思ったことがあります。 結論は、「一応、そうなるといわれている。」というのが答えでしょう。 たぶん探せばどこかでそういう論文を見つけることが可能かと思いますが、 ヒストンタンパクによる修飾はおそらくある程度は安定性の問題から自然に 起こるものなのではないかと思います。「それがどこまで実際の細胞内における個別のプロモーター 状態を反映するか」という点に関しては少し難しい議論かと思いますが、少なくともエピジェネティックな機構でレプレッションするといわれている実験系でも問題なく用いられていることからもおおむね反映しているということでしょう。また、最短数十bpsぐらいのプロモーターアッセイもよく見ますが、それに関しても一応プラスミド全体では数kbpsぐらいはあるので変わらないということなのでしょうか? 真核生物の転写機構については、まだ完全にわかっていない部分もあると思うので、そういうことをやっている研究室もまだあるのではないかと思います。 プロモーター活性を示す点だけでは、通常はそれ以外の方法も含めていくつか別の観点からその機構の有無を示すので、あくまで「ひとつの結果」ととらえればそれらに矛盾がなければあまり深く考えなくていいのだと思います。無論分野とかにもよるでしょう。 質問者 お礼 2010/09/27 12:08 ありがとうございました。 他にも、RT-PCRでメッセージは上がるのに、プロモーター活性が上がらないということがあります。プロモーターアッセイはトリッキーな側面があるので、なかなか難しいです。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育自然科学生物学 関連するQ&A レポーターアッセイされた細胞は正常に働くのか? レポーターアッセイについて疑問に思う点があります。 レポーターアッセイとは、目的遺伝子をレポーター遺伝子に置き換えることで、知りたい遺伝子がどこでどのくらい発現しているのかを調べることですが、このとき細胞は生きた状態なのですよね? では、細胞の持つ一部の遺伝子がレポーター遺伝子に置き換えられてしまうことで、その細胞が正常な活動を行えなくなる、などということはないのでしょうか? レポーターアッセイが原因で細胞が死んでしまうという可能性はないのですか? 回答よろしくお願いします!! RAW264.7細胞へのトランスフェクション RAW264.7細胞へのトランスフェクション 分子生物学的実験初心者です。よろしくお願いします。 RAW264.7細胞を用いたルシフェラーゼアッセイを行うために、プラスミドのトランスフェクションを試みています。 Lipofectionの試薬としてはFuGENEHDを用いています。 RocheやPromegaのサイトの推奨条件の通りにRAW264.7細胞にトランスフェクションを行っていますが、メーカーの出している数値のようなトランスフェクション効率が得られません。 メーカーでは40-50%のトランスフェクションが得られるとしていますが、自分の実験では5-10%程度です。 実験時に参考にしたPromegaのサイト http://www.promega.com/techserv/tools/FuGeneHD/default.htm RAW264.7細胞を用いてトランスフェクション実験をされている方で、トランスフェクション効率を上げるための何かコツのようなものがありましたら、教えていただけないでしょうか。 FuGENE、また他の試薬(Lipofectaminなど)でのトランスフェクションのいい方法がありましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。 プラスミドDNAのトランスフェクションについて 現在、pEGFP-N1というベクターに目的タンパク質をインサートしたプラスミドDNAを3T3-L1マウス繊維牙細胞にトランスフェクションしています。pEGFP-N1だけをトランスフェクションした場合、GFPが発現して緑色に見えるのですが、インサートが入ったプラスミドはなかなかトランスフェクションが成功しません。何かトランスフェクション効率が上がる方法はないですか?また、pEGFP-N1のトランスフェクションが成功しても、細胞を継代すると緑色に光らなくなります。継代するときのトリプシン・EDTA処理によるストレスが原因なのかなぁって思っているんですが、他に原因があるのでしょうか? トランスフェクションは、QIAGEN社のsuperfectを使っています。 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム レポーターアッセイ PPARのレポーターアッセイをやってくれるところを教えてください。 細胞のトランスフェクションについて こんにちは 今度、細胞をトランスフェクションした後に ウエスタンブロットをすることになりました。 このトランスフェクションとは簡単にいうと 細胞に遺伝子を移入させるという事ぐらいで なんのためにこの作業を行うのか分かりません。 また、トランスフェクションを行ったあとに ウエスタンブロットで蛋白の発現を確認する事で なにが分かるのでしょうか? 実験の流れがいまいち掴めず困ってます。 詳しい方、簡単に流れだけでも教えてください。 どうぞよろしくお願いします。 培養細胞へのトランスフェクション時の培養ボリューム ヒトの培養細胞を使ってsiRNA実験(メーカーによりすでに効果が確認されているコントロールsiRNA)を行っているのですが、96穴プレートでは効果が低い(40~50%減)のですが、48穴プレートでは効果が高い(70~80%減)傾向があります。おそらくトランスフェクション効率の問題だと思うのですが、培養ボリュームによって差が出ることってあるのでしょうか。培地、試薬、細胞数は同じロットのものをウェルの培養面積の変化と同じ割合で量を変えています。プレートのメーカーは違うのですが表面加工は同じです。トランスフェクション後48時間で見てます。細胞はHepG2です。そんなに使いにくい細胞ではないと思うのですが。 また以前に行ったルシフェラーゼアッセイのプラスミドを入れる実験でも同じように培養ボリュームでトランスフェクション効率が変わるような印象をもっています。このときもHepG2ですが。 おそらくどこか実験系にミスがあるのだろうとは思うのですが、どこをどうしたらよいのかわかりません。 培養ボリュームの違いによる結果の違いについて、同じような経験をされた方、聞いたことがある方、何かご存知でしたら教えてください。 ヒト細胞内でのプラスミドの形 ヒト細胞株にトランスフェクションしたプラスミドは (転写も複製もされていないならば) どのような形(スーパーコイルとか、オープンサーキュラーとか)になっているのでしょうか。 ルシフェラーゼレポーターアッセイ ルシフェラーゼレポーターアッセイをforward orientationとreverse orientationについて行う、という意味が理解できません。 どなたかご教授ください。。。 ルシフェラーゼアッセイの細胞について ルシフェラーゼアッセイを今度行おうと思っている初心者です。 プロモーター領域を入れたプラスミドを発現するのに使う細胞についてなんですが…。 目的のタンパクがニューロンで発現する、ということで(実際には他の組織でも発現しますが、問題にしたいのは神経細胞においての発現なので)、人神経細胞由来の細胞を使いたいのですが、あるのでしょうか? 理研のバンクを覗いてみても、アストロサイトなどのグリア系のやつしかないように見えるのですが、どうなのでしょうか。 3T3-L1へのトランスフェクションについて 現在、3T3-L1にGFP融合タンパク質をコードしているプラスミドをトランスフェクションしているのですが、なかなかうまくいきません。トランスフェクションの方法としてはエレクトロポレーションと、QIAGEN社のPolyFectを用いた2通りの方法で実験しています。3T3系の細胞はトランスフェクションするのが難しいといわれていますが、なぜ難しいのかわかる方いますか?また、トランスフェクション効率を上げる方法として何かありますか? 細胞増殖アッセイ MTT ASSAYなど よろしくお願いします。薬剤による細胞増殖の違いを見るアッセイを行いたいのですが、コラーゲンゲル内で培養している細胞なので困っています。最終的にASSAYの最終段階ではコラゲナーゼなどで溶かして細胞を単離したりするのは問題ないですが薬剤を効かせる段階ではゲルの中で行いたいのですが。MTT ASSAYをはじめとして他にどのような系があるか教えていただきたいのですがよろしくお願いします、。 293細胞へのダブルトランスフェクション 293細胞にリポフェクタミンを使って2種の遺伝子を同時に遺伝子導入したいと考えています。1種類ずつ、2日連続で通常のプロトコールでトランスフェクションを行うのか、2種類のベクターを同時に混合して加えてもよいのかわかりません。 どなたかご教示いただけますとありがたいです。よろしくお願いします。 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム 細胞塊(スフェロイド)のMTTアッセイについて 初心者ですが、よろしくお願いいたします。 細胞塊(スフェロイド 細胞数1000~10000)の増殖曲線をMTTアッセイで作成しようと思っています。 細胞塊の測定にMTTアッセイを使用する際、通常のMTTの場合には細胞の溶解が必要で、WST-1やWST-8を使用すれば細胞の溶解は必要ない旨、過去のQ&Aに出ていますが、これについて質問させてください。 「細胞の溶解」=「細胞塊の単離」と理解してよろしいでしょうか? トリプシンなどの処理を用いて単離すると細胞が傷ついてしまい、本来の代謝機能が低下するためにMTTでは正しい結果が得られないとする文献があるのですが、実際にどうやって測定しているのか書かれておらず、WST-1を使って細胞塊のまま測定できれば、と考えています。 よろしくお願いいたします。 浮遊細胞のMTT assay 浮遊細胞のMTT assayをやり始めました(HL60細胞株です)。 ある論文を参考に、細胞をまいてから24h放置し、試薬の添加を行うのですが、この24hの細胞増殖の速さが毎回まちまちで再現性のあるデータがなかなか取れず困っています。 この24h放置というのは付着細胞にしか必要ない気がするのですが、実際はどうなのでしょうか? また、実際同じようなことを行っている方がいらっしゃれば、どのように行っているのか教えてください。 よろしくお願いします。 原核細胞 原核細胞は核を持たないが、DNAが凝縮した「核様体」なるものを持つ…ということですが、これに関していくつか質問があります。 (1)原核生物は全て、もしくはその多くが核様体を持つという認識で合っているのでしょうか?ミトコンドリアや葉緑体も核様体を持つようですが、大腸菌なども核様体を持つのでしょうか? 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(5)核様体はDNAが凝縮したものであるとはいうものの、ヒストンは含まないようです。真核細胞の染色体はヒストン以外にも、非ヒストンタンパクと呼ばれる、転写調節タンパクやDNA修復酵素などを含むようです。核様体はタンパク質など、DNA以外のものを含むのでしょうか? 以上5点、すこし長くなってしまいましたが、いずれも ●核様体は原核生物に共通する構造なのか? ●核様体を持つ原核細胞のDNAが常に核様体という姿でいるのかどうか? という疑問がそもそもの発端です。 よろしくお願いします。 プラスミドレスキュー(またはrescue assay)について。 こんばんは。 私は生物機能化学の遺伝子関係を専攻している院生です。 実は今、ものすごく困っています。 現在ゼミの為にウィルスベクターについての論文(英語)を読んでいます。 遺伝子治療などに用いる為の、アデノウィルス随伴ベクター開発についての論文です。 その実験において、作製したベクターを用いた『レスキューアッセイ』という操作後、サザンブロッティングを行うことで、うまくできたかどうかを確認しているようです。 けれども、この"レスキュー"というのが一体なんなのかが分かりません。 プロトコールが書かれた本を探してみたのですが見つからず、また、参考文献についても掲載されていた雑誌が学校には置いてなかったために、取り寄せを頼みましたが、間に合いそうにありません。 他の論文も読んでみましたが、詳しく書いてある論文を見つけることができませんでした。 いろいろネットなども利用して調べたところ、『プラスミドレスキュー』というものがありました。 これは、同じことなのでしょうか? そもそも"レスキュー"とは何を指しているのか。 また、『レスキューアッセイ』というのは一体何を目的とした、どういう操作なのか。 分かる方、おられましたらどうか至急回答をお願いいたします。 私は遺伝子組み換えなどをしたことはあっても、ウィルス関係の実験などはしたことがありません。 わずかに分野が異なっているとは思っていましたが、調べても調べても原理や意味さえ分からないことがあるとは思わなくて、時間も無くなってきて本当に困っています。 どうかよろしくお願いいたします。 MTTアッセイとMTSアッセイの違い かなり初心者です。 細胞毒性評価の一手法として、MTSアッセイを検討していますが MTTアッセイと比較して、メリット/デメリットをご教示お願いできませんでしょうか? よろしくお願いします。 細胞増殖アッセイ alamar blueについて AlamarBlueによる細胞増殖アッセイについて、どのような原理で反応するのですか?また、培地に入っているフェノールレッドやFBSや2-メルカプトエタノールなどはAlamarBlueの吸光度や蛍光に影響を与えないのですか?MTTやWSTといったフォルマザンを形成する細胞増殖アッセイにおいても、フェノールレッドやFBSの影響があったりするのですか?文献をみていると血清フリーや1%などの条件で実験している場合があるので。AlamarBlueは570nmと600nmの吸光度を測定するということなのですが、570nmと600nmでは何の吸光度を測定して計算しているのですか?ご教授よろしくお願いいたします。 トランスフェクションの失敗原因 今cos細胞を用いてトランスフェクション効率48hで行い、その後ポジコンとしたpCH110の固定、染色を行っているのですが、overnightでincubateしても、黄色のままです。教授曰く、それは細胞の扱いが悪く、普通は染色してから20min~1hで青く染まるというのですが、私の場合、全部が青く染まるのではなく、一部が染まっているだけなのです。一応70%~80%のコンフルエントにしてからトランスフェクションを行っているのですが何が原因かわかりません。わかる方いらっしゃったら教えていただけますか? トランスフェクションでの培地について 学生で実験初心者です。 HEK293細胞へのトランスフェクションの際、opti-memまたは血清なしのDMEMを使用すると卒業生のプロトコールノートに記載してありました。 今まで、opti-mem=血清の入っていない培地でトランスフェクションで使用、DMEM=血清入り培地で細胞の培養時に使用、という風に思い使用していたため、混乱してしまいました。 opti-memとDMEMの違いは何なのでしょうか? また、opti-memと血清なしDMEMで導入効率に差が生じる原因についてもご存じでしたら、こちらの方もご回答よろしくお願いします。 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? 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ありがとうございました。 他にも、RT-PCRでメッセージは上がるのに、プロモーター活性が上がらないということがあります。プロモーターアッセイはトリッキーな側面があるので、なかなか難しいです。