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漢方系のサイトを見てますと血液は肝臓で造られるとか、胆汁の働きによって
漢方系のサイトを見てますと血液は肝臓で造られるとか、胆汁の働きによって栄養分が造血に必要な物質に分解されると書かれていますが、血液って骨髄で造られるのではないのかと思うのですがいかがでしょうか?
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「血液」っていうと固体成分と液体成分の両方を含むような気がするんだが, どんなもんだろうか. で, 固体成分 (わかりやすく言えば「血球」) は, 胎児期にこそ肝臓や脾臓で作られますが, 誕生するころには骨髄で作られるようになっています. あと, 胆汁によって消化しやすくなるというのは正しいですが, 分解はほとんどしないはず. ちなみに胆汁の黄色は赤血球の色素であるヘモグロビンのなれのはて.
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- temtem1
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回答No.3
血球は骨髄で作られますし胆汁はどっちかというと消化の補助ですね。 多分漢方でいうところの肝臓とか胆汁とかいうのは解剖学的なものではなく、実体のない概念的なものをさす言葉だったかと思います。 なのであまり真面目に聞いてもしょうがないですね。
noname#160321
回答No.2
漢方には実質上「外科」が無いので漢方の「肝臓」の概念は外科的なものではないですね。 外科的手法はあったようですが三国志演義では有名な華佗が曹操(魏の武帝)の脳腫瘍を治すために頭を開くと言ったために「暗殺者」扱いされて殺されたことになっていますな。どこまで本当なのかは「演義」だから分からない。 宮城谷昌光さんの三国志は読みたいがぶ厚くて、「演義」以上に名前もたくさん出てくるし、「演義」と違って正史に基づいているのでちょっと手が出ない。