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肝臓とアルコールの関係について
以前、肝臓はアルコールを優先的に分解すると知りました。 そこで、疑問です。 (1)大量にアルコールを摂取した場合、アルコールを全て分解するまで肝臓は働きつづけるのか? 例えば、1度に1年分の酒を飲んだら、1年間肝臓は働きつづけるのか? (2) (1)の場合、ビタミンA、D,E等の水に溶けない栄養分は、アルコールの分解が終わらない限り、肝臓に蓄積されてしまうのか? (3)この状態は、治るのか?
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(1)のみに回答します。 肝臓に脂肪がつきます(脂肪肝)。 ほうっておくと「肝硬変」になります。
- moominx2
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バーテンダーのmoominx2です。 他の事はよくわかりませんが(1)に付いてです。 >(1)大量にアルコールを摂取した場合、アルコールを全て分解するまで >肝臓は働きつづけるのか? >例えば、1度に1年分の酒を飲んだら、1年間肝臓は働きつづけるのか? 肝臓には分解許容量があります。 その許容量を超えると肝機能に障害が現れます。 これはお酒に限らず薬などでも一緒です。 極端に分解許容量を超えた場合、生命維持に問題が生じ、絶命するでしょう。(急性アルコール中毒というやつです) たとえば、工事現場で土砂を運搬するトラックに最大積載量の100倍の土砂を積み込んだらどうなるでしょうか? もちろん壊れますよね。 それほど(生命維持が困難なほど)でない場合は、やはり完全に分解分解するまで働きつづけます。 一説によると、肝臓がアルコールを完全に分解するまでに23時間かかるのだそうです。 毎日アルコールを摂取すると、肝臓の休む時間がなくなってしまうため、休肝日が必要なんですね。 現在は肝臓も週休2日が必要と言われています。
- 3barukann
- ベストアンサー率48% (14/29)
「優先的に」というのは、例えば肝臓にビタミンAとアルコールが共存する場合に ・アルコールの分解が全て終わるまではビタミンAの代謝が全く行われない。 というのではなく ・アルコールが存在するとビタミンAの代謝速度が遅くなる。 ということではないでしょうか? よって通常のアルコール摂取においてビタミンAの蓄積を考える必要はないと思います。 >例えば、1度に1年分の酒を飲んだら、 ビタミンAの代謝速度が極めて遅くなって、もしかしたら肝臓に蓄積するかもしれません。でもその前に急性アル中で死ぬでしょう。 なぜこんな極端な例を?
良く分かりませんが多分一年間働く前に、糖分の過剰摂取に なって他に影響がくると考えます。