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弁護士の立場について教えて下さい。
弁護士の立場について教えて下さい。 私のバイクに当て逃げした加害者に「あなたが壊したところを弁償して欲しい」と言っているのですが、弁護士を雇ってまで抵抗されています。 その、加害者に雇われている弁護士の立場についてお聞きします。 警察も協力してくれ、いろいろと証拠(客観的事実)が出揃って来ました。加害者の嘘が明るみになってきました。 加害者が「嘘をついていた」と認めた場合、それでも弁護士は加害者を弁護し続けるのでしょうか? 嘘をついているとわかった時点で、弁護士はどういう行動をとるのか教えて下さい。
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No.2です。 客観的にみれば,刑事さん(警察官のことでいいのですね?)がそれらしく言っているとしても,嘘を言っていることもありうるわけで,代理人の弁護士としては必ずしもそれに拘束されるわけではないので,相談者の方の言われるように,「みんながでっちあげている」と断定することはできないというのが,私の感想です。 現に,逮捕当時は間違いないと報道されていたことが,後になって全くの間違い(それこそ「でっちあげ」)であるとされることがありうるわけです(足利事件や志布志事件など,まさにこのようなでっちあげですね)。 代理人である弁護士としては,万が一にも依頼者がしていない可能性がある以上,おいそれと責任を認めることはできないでしょう。裁判をされているのであれば,相談者の言われる「加害者」が本当に「加害者」か(例えば,接触されたことにより自動車の筐体に傷がついたのであれば,加害者とされる車の塗料と相談者の車に着いた「加害者」の車の塗料が同じものかどうか等)を証明することができるかが最大の問題となると思われます(それが立証できなければ,「加害者」とされる人の車が接触したことの証明がないと言われます)。 裁判では,不法行為であることの証明責任は,不法行為であることを主張するほうにあるとされていますので。 上記のことを証明できるのであれば,相談者の方が有利であると言えると思いますし,それが証明できなければ,不利と言わざるを得ないのではないかと思います。
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- senki-sakubou
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弁護士の受任状況によりますね。 それによっていくつかの行動が想定できます。 いくら弁護士とは言えど、事実は覆りません。 苦し紛れの弁護はするでしょうが、たいていは和解しようとするでしょう。 また騙されて受任していれば、代理人を解任させるかもしれません。 で、和解に向けた金銭要求で、判例的に高額な慰謝料の請求をされれば、 裁判してくれた方が慰謝料が安くなるので裁判を求めるでしょうし 適正な額なら和解を求めるでしょう。 逆に弁護士は無視して、加害者に 「もう言い逃れできないから、弁護士を解任すれば、 修理実費だけで勘弁してやるよ」と言えば乗るんじゃないですか? 解任したところで、何か言いがかりを付けて約束を反故にして 慰謝料を請求するとか。 まぁ、証拠があれば相手がどうでても負けませんよ。
お礼
ありがとうございました。 読んでいて、ほっとさせられました。 「当て逃げ」を認めているくせに、「俺の事故でそんな傷はつけていない」と逃げられて困っているのです。 こちらは刑事さんまで出てきてくれ、「あの場所でバイクを倒したらこういう傷は付くはずだから、見積もり通りに弁償するべきでしょう」と弁護士に言ってくれているのですが、弁護士は「何を証拠に。刑事さんに反対尋問しますよ」と刑事さんの話にまでつっかかっています。こんなのありですか? むこうは保険屋がらみの弁護士、こちらは警察が味方です。裁判したら勝てるでしょうか・・・。 少額訴訟をと思っていますが・・・。
- きゅう(@aaz1233)
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加害者が嘘をついていたと認め,それらしい客観的証拠が出てきたとしても,裁判でそのように認定されるとは限らないのではないかと思います。 依頼者の代理人である弁護士としては,依頼者の主張を裏付ける証拠(客観的な証拠といっても,様々な解釈がありえます)を提出するのではないでしょうか。 仮に裁判(1審)で敗訴したとしても,裁判所の認定がおかしいとして控訴することもあると思います。 もちろん,依頼者の主張が支離滅裂なら辞任することもありうると思います。 そうはいっても,あくまでも依頼者の代理人ですので,嘘はつかないとしても,ある客観的証拠から「その証拠は,こういうふうにも解釈できる」という主張をすることは当然ありうると思われます。
お礼
ありがとうございます。 素人にもわかりやすい説明をありがとうございます。 私側には刑事さんまでついてくれ、「事実は事実だから、見積もり通りに弁償するように」と言ってくれているのですが、何の自信か、加害者の弁護士はみんなで集まって話をしましょう、というのです。 加害者側の保険屋、調査員、弁護士は、みんな弁償したくないがために、「第三者のせい」などとでっち上げをしています。 公的な立場の警察が出てきても、弁護士はひるまないので、不気味で仕方ありません。 裁判したら、私の方が不利でしょうか・・・。
- from_0k
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> 加害者が「嘘をついていた」と認めた場合 でも、認めないんでしょ? だから、あなたは、ここで何度も質問しているわけですよね? 仮定の話しをしても意味がありません。
お礼
あれから、警察が動いてくれたので、証拠が集まり、今度、加害者側と被害者側が合うことになったのです。警察に、何度も当たった結果、親身になってくれる方がいたのです。 加害者、弁護士、保険屋、そして私と警察とで現場に集まります。その席で、警察に証拠を突きつけられるでしょうから、加害者は認めざるを得なくなります。 しかし、弁護士に電話をしても開き直りのような態度です。 加害者が言うことを全面的に信頼しているからでしょう。 その弁護士が、加害者のウソを目の当たりにしたときに、それでもゴリ押しで弁護するのか(事実を捻じ曲げて)。そこが知りたかったのです。その態度によって、裁判で訴えるかどうかが決まると思ったので。 経過に伴って質問しております。 一家で重苦しい毎日を過ごしています。 お願いです。 皮肉を込めた回答はどうかご勘弁いただきたいのです。 ひとつ目にこのような回答が付くと後はもう真面目な回答が付かないことでしょう。 残念です。 怪しい質問なら正義感の強いあなたでなく、スタッフが削除するでしょう。 死にたいくらい悩んでいることを理解下さい。 本当に、このような回答は今後いっさいご勘弁下さい。
お礼
再度ありがとうございます。加害者→車、私→バイクです。 加害者は、バイクを倒したことを認めていますが、傷はつけていない、弁償しない、と言います。 私は、帰宅後にすぐにバイクの傷を見つけました。ひどい状態でした。 「傷はなかった」と言い張らないと、黙ってその場を去ったことを言いわけできなくなるので、必死で「傷はなかった」と言うのだと思います。 刑事さんは、「倒したことを認めているのなら、弁償するべきですよ」と言ってくれています。 バイクのことに精通しているバイク屋さんも「一度倒しただけでもこういう傷はつきます」と言ってくれています。 なのに、「自分がつけた傷ではない」「第三者が来てもう一回倒した」と言い張るのです。 刑事は、「どこに当てたかは関係ない、加害者が「倒した」と認めているので、細かい現場検証はいらない。倒れたらバイクは傷つくものだから」と言いますが、事故証明、現場検証は必要でしょうか。 質問してしまい、すみません・・・。