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慢性心不全について質問です
- 慢性心不全になると心拍出量が低下し、心負担が増加する
- ジギトキシンやジゴキシンを使用して心筋収縮を増強する
- 心不全と狭心症は治療の仕方が異なる
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なんか専門用語ばかりで何が仰りたいのか謎な部分が多いですが、というより全部理解して回答される専門家の方いらっしゃるのかな……。 循環器の専門家というわけでないのであれですが、個人的には…… >心拍出量が低下しているから心筋収縮させると考えると分かるのですが、心負担が増していると考えるとなぜ心筋収縮させるのか分からなくなってきました(´xдx`) 心負担が増すことで、心筋収縮運動が低下してる場合、一時的にでも収縮運動を活性化させる必要があるために用いると思います。 これは抗生物質が副作用があることを知りながら、それよりも重い感冒ウイルスに対処するために一時的な副作用を念頭にして飲むのと同じではないでしょうか。 不都合はあるけれども、現在よりも状況を改善する目的で使われるのが薬ですので、用法的には理に適っているとは思うのですが。 >あと心不全と狭心症はどう違うのか考えるとごちゃごちゃになってしまいます(´xдx`)狭心症治療は酸素消費量を減少させるか、仕事量を減少させるという薬の作用の仕方を見ると逆ですが具体的にどう違うのでしょうか? 慢性心不全=狭心症、急性心不全=心筋梗塞、多少差異はあると思いますが、よくこういう見られ方をしていますが、医学的には同じものと言い切れませんが、考え方としては同じです。 前者は狭心症や心筋症の進んだ状態を指しますし、後者は心筋梗塞の進んだ状態を指します。 虚血性心疾患の特徴は、うっ血や動脈硬化で血の運搬がされなくなることで起こります。 薬のチャネルブロックによって、心筋収縮を抑えたり促したりすることで、病気時の不規則な心運動をセーブする働きがあるのでは。 酸素消費量を減少させるのは、発作などによる過呼吸を防ぐことで内圧を下げ酸素によって血液を送り出すためではないでしょうか。 仕事量を減少させるのは、不必要な血管の収縮で血液の流れを不規則にしないために、増えた仕事量を減少させて血液の循環を本来の人間の正常な状態に保つということが考えられますが。 最初に申し上げました通り、循環器の専門家ではないので多少自信はありませんが、お役に立てば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます! 大変分かり辛い文章を汲み取って頂いた上に丁寧な説明嬉しいです。 大学のテストで薬の作用機序の記述を細かく書かなくてはいけないので、私なりの解釈で書いてみたのですが、やはり支離滅裂のようで申し訳ないですm(_ _)m 慢性心不全は一時的な症状にその薬が効くということで納得できました。 狭心症と慢性心不全との違いについてはそんな分類わけの解釈があるのを初めて知りました。 分かり易い説明ありがとうございます!