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太陽をX線でみると上空のコロナが、可視光でみると光球がみえますが、電波
太陽をX線でみると上空のコロナが、可視光でみると光球がみえますが、電波ではすべての高さが見えると聞きましたが、すべての高さが見えるとは黒点もプロミネンスもフレア爆発もすべてが重なった映像が見えるということですか?
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noname#185706
回答No.2
振動数がじゅうぶん高い電波であれば、「ほぼ」そう言えるのではないかと思います。(振動数が低いと、地上の長波・中波・短波が地球の電離層で反射されるように、太陽の電波も太陽からすんなり外へ出られなくなってしまいます。) ただし黒点や光球を可視光でと同じ深さ(あるいは高さ)まで見るのは難しいのではないかと推測します(確かなことは私にはわかりません)。専門家にコメントしていただきたいですが、下の例では光球にある黒点の少し上空の様子は電波で見えているように思います。 電波 http://solar.nro.nao.ac.jp/norh/html/10min/realtime.html 可視光 http://swc.nict.go.jp/sunspot/
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回答No.1
>電波ではすべての高さが見えると聞きましたが、 「電波で見る」という行為の意味が不明です。また、見える「高さ」とは何でしょうか。 可視光もX線も紫外線も赤外線も、全ての光は電波であり、電波の中の限られた帯域に対して名づけられたものです。 なので、全ての電波が見える装置などがあれば、そう見えるでしょう。 限られた帯域の電波しか見えないのであれば、それなりにしか見えません。 また、その帯域の電波を太陽が出していないのであれば、何も見えません。