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一次導関数とは?
タイトルそのままなのですが、一次導関数の意味がわかりません。簡単に教えてくださいませ。 宜しくお願い申し上げます。
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関数f(x)において、 f'(a) = lim[b→a]{f(b)-f(a)}/(b-a) または、 f'(a) = lim[h→0]{f(a+h)-f(a)}/h と定義したものを微分係数と言います。(上の2つの式は同じ内容を表してます。上の式でb=a+h とおけば下の式になります。) 念のためですが、f(a)は、関数f(x)にx=aを代入したものです。 で、この微分係数について a → f'(a)の対応を1つの関数とみなしたものが導関数です。 この導関数についても、同様に導関数を考えることができます。(導関数の導関数、つまりf'(x)の導関数) 元の関数 f(x) 導関数 f'(x) 導関数の導関数 f''(x) と表します。このf''(x)を2回導関数を求めていることから「2次導関数」といいます。 同様にもう一度導関数を求めたもの(f''(x)の導関数)を「3次導関数」といいます。 この考え方に基づき、導関数f'(x)を「1次導関数」ということがある訳です。 こんな説明で、宜しかったでしょうか。
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- naomi2002
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回答No.1
ある関数を 1回微分したのが1次導関数 2回微分したのが2次導関数 一般に n回微分したのがn次導関数 となります。 例えば、y=x^3に対しては 1次導関数 y' = 3x^2 2次導関数 y''= 6x 3次導関数 y'''= 6 となります。
質問者
お礼
大変わかりやすい解説有難う御座いました!!!!!
お礼
ありがとうございました。 大変助かります!!!