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円安にするための施策は何か?
- 日銀法を改正し、日銀による国債買取を増やすことが円安につながる方法です。
- 内需拡大を図るためには、人件費のかかる分野や輸入できないものづくりにお金を投入する必要があります。
- 竹中さんや大前さんの意見に反して、国債発行は円安を進める手段であると考えられます。
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国債ではなくて政府紙幣を日銀とは 無関係に発行、印刷します。 この大部分を政府の支払いに使う。 どんな物に使うかと言うと・・・ (1)アメリカ第七艦隊を買い取り 西太平洋防衛の要としオーストラリア を含めた西太平洋各国防衛軍の創設と維持。 (2)オーストラリアの砂漠農場開発に 資金提供する。海水淡水化プラントと 太陽発電の産業提供や農業生産。 (3)西太平洋各国間の洋上航空交通網 の建設および維持。 (4)日本国内においては内陸食料倉庫 を建設し全国民10年分の備蓄を進める (5)西太平洋全域に対する海洋調査と 海底資源の開発 ◎これらにより一時的には円安が進む が長期的には経済規模の大拡大が起こり 円の価値は維持される。 現在の不況は一掃されるだろう。 ◎国債発行がだめなのは発行による利益 の20~30倍が銀行集団の手に入る構造だから。 つまり政策効果を銀行集団の意思により 相殺されてしまうからです。 銀行を通さないで政府通貨を使う事が答え。
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- kanrishi
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あら捜しのそしりを恐れずにお答えします。 日銀の国債買取(日銀引き受け?)は通貨供給量の増加を象徴する事例として頻繁に登場しております。同等の効果を目的とする方法なら買いオペ(本来の買取)などもありますから、本気で対策を打とうとするなら法律の改正手続きは不要です(国債引き受けも法律改正は不要だったのでは?)。 議論されている金融政策としては、通貨供給量の増大⇒需要の喚起⇒インフレ⇒円安がシナリオです。 このプロセスを端折って円安誘導⇒輸出増(景気回復)をねらえば外需頼みの景気回復策といえるのですが、現時点ではそれさえも手をつけられていないと言うことです。国債引き受け=戦時国債⇒スーパーインフレという日銀のトラウマが障害になっていると言う指摘もあります。役人(日銀を含む)には不作為の責任という感覚が欠如しているようです。 国債発行(財政政策)と為替・通貨管理(金融政策)がごっちゃになっています。両者は相互に関連しますが、一方の主役は財務省(政府)であり他方は日銀(中央銀行)ですので、とりあえずは個別に考えるべきです。 ギリシャの件は歪曲して伝えれております。日本にはそのままでは当てはまりません。マスコミを鵜呑みにできない好例です。 失業率を下げて賃金水準を維持して不公平を解消するのは理想ですが、政治にベストを期待することはできません。政治家と役人には三方一両損(ベター)の積み重ねで少しずつ進歩させていく努力が求められ、庶民は辛抱強くそれを見守っていかなければなりません。
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ありがとうございます。日銀の国債引き受け量に上限があったと思いましたので、法改正が必要かと思いました。高橋是清さんにできたのですから、簡単なんじゃないかと・・・・
- p-modell
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国債を発行すると膨大な利息を払わねばならず、国民の負担が増えます。 日銀を国営化して、政府紙幣を発行すればよい、という主張をビル・トッテンさんが近著で表しています。 参考まで。
お礼
ありがとうございます、日銀に支払った利子は、国庫歳入になるのでは?であれば、払わないのと同じですね。まあ無利子国債が良いと思いますが、政府紙幣でも、50兆円硬貨でもかまわないと思います。
お礼
すばらしいアイデアありがとうございました。第七艦隊はいいですね。 国債発行も、無利子国債とし100%日銀買取ならいいかなと思いましたが、 政府発行ならさらに良いですね。これで、円高とはおさらばさ・・・