- ベストアンサー
アベノミクス
アベノミクスで円高が是正されつつ有り株価も大幅に回復傾向ですね。 内需がGDPの6割以上を占める日本では国民の気分は意外と大きく 景気に影響します。 円安の輸入での-面よりもトータルでは+面が勝るでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一見、ニワトリ卵ですが、トリガーは外需ということですね。 輸出産業が業績アップ→関連企業の業績もアップ→社員の所得アップ→内需の拡大→国内産業も業績アップ です。このまま上手く行けば、ですが。
その他の回答 (4)
- poomen
- ベストアンサー率34% (784/2278)
今日の新聞を読んでいないのですか?資金が日本国債から株式に流れ国際の市場価格が下がっています(長期金利は上がるということ)。 さて、長期金利の上昇は実体経済にどんな影響を与えるでしょうか・・・高校生でもわかりますよね。 ・まず国家の借金(国債発行総額)の金利負担が増大します。 ・企業の設備投資の意欲は減退します ・個々人の住宅購入、自動車購入意欲も金利高で衰退するでしょう この状態ではどれだけ日銀がマネーサプライを増やしても製造業や消費者の側の借り手が不在ということになります。余った資金はどこに流れるか・・製造業ではない虚業です。簡単に言えば機関投資家など・・株価の上昇はこれによる面が大きいと思います。 今週に入ってこれまで絶好調だった不動産・建設関連の株価が下がっています。ストップ安をつけたところもあります。金利の上昇がいよいよ実体経済に悪影響を及ぼし始めたということです。 これは経済学のイロハです。 ・さらに食料の2/3は海外からの輸入です。円安はすでに様々な生活基礎物資の価格を押し上げ始めています。 以上を合わせると、円安による株高で儲かるのは海外の投資家、および利益に占める輸出の割合が大きい自動車産業・電気産業とその関連産業のみです。GDPでは2割程度といわれます。さらにこれらの企業は為替差益を内部留保に回すのが大好きです。 となると8割を占めるGDPの内需分はどうなるか・・・減少する可能性が極めて高くなります。もし、物価高だけが先行してしまうと消費意欲は一気に減少します。 万能な経済政策などあり得ません。意図的な円安誘導による弊害はすでに現れてきています。あまり楽観はしていません
お礼
ありがとうございます。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
当然+面のほうが絶大です。 『通貨安競争』という言葉通り 自国通貨が安くなれば日本のように景気が上がり 〃 高くなれば韓国のように景気が低迷します どの国も自国通貨が高ければ中央銀行は介入しますが、安くなったからといって介入はしません。逆に安すぎと他国から非難されるだけです 尚消費者物価指数(CPI)と小売売上高は比例します 米国が規制緩和QE1~QE4を行い米・小売売上高は回復傾向にのりました 結局 不安をあおり立てているのは経済の事を何もしらない素人が脳内ソースで ギャーギャー騒いでるだけだと思います。 実際このアベノミクスの中心にあるインフレターゲット理論は1990年ニュージランドを皮切りに多くの先進国で導入されつづけ成功を収めています。 でなぜ日本だけが失敗すると思うのか? 逆に根拠が知りたい物です
お礼
ありがとうございます。
2013年が去る前に、日本の政治体制は、既存のシステムから完全に変更される。 この時、すでに物価は大変革情勢で、今では信じられないだろうがラーメンや乳製品と様々な農産物は、その価格が2.5倍以上に突き進むことになりる。 小企業の賃金上がらず年金支給も上がらずに貧困格差拡大するだけ。
お礼
ありがとうございます。
- Lenova2012
- ベストアンサー率19% (65/341)
日本の物価を2%引き上げると言う事で円安になっているのだと思います。実体経済は必ずしもそうではありません、物価が上がったら増々消費が減ります、政治が解決できる問題ではありません、そのうちにどこかの国がさわいで再び円高になるのは見え見えです。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。
補足
日本国民は先進国でも最高レベルの豊かな暮らしを 享受して居ますよね? 資源も持たず強力な国家戦略や米国や中国の様な 圧倒的な軍事力もスパイ組織も政治力さえも持たない 弱小国の日本が豊かに暮らせる理由は只一つ、日本が 世界一の製造業立国(科学技術立国)だからです。 2流の経済評論家や政治家が主張するサービス業立国 では到底実現不可能な暮しです。 製造業の稼ぎはサービス業の2倍以上ですからね。 しかも、サービス業や農業は休みが少く儲けも少ないので 働く人は奴隷のように長時間労働で休みも取れずボロボロに 成ってしまう傾向が有るんです。 ですから、日本は科学技術で常に圧倒的な世界一で有る必要が 有り、2位では絶対にダメなんですね。 頭の悪い人が信じている国際水平分業とか設計や開発だけで 生きて行くなんて絶対に不可能なんですよ。 ですから、円安は長期的に日本が生きて行く為にプラスの面が 圧倒的だと言う回答を下さった方の考えは素晴しいと思われます。 世界で金融業や保険・医療業で客の尻の毛まで毟るような戦いを 勝ち抜く力が日本人に無い以上、石にかじりついても製造業で 生きるしか道は無いのです。