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頼みに来るで
頼みに来るで 頼みに来るなら、頼みに来るで、相当の手続きを踏んでーーー総代を立てるとか、願書を差し出すとかして、規則正しくやって来るのが例です。 「頼みに来るで」の意味が分かりません。「頼みに来て」というのが普通ではないでしょうか。教えてください。
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>頼みに来るなら、頼みに来るで、相当の手続きを踏んで 今の人はこういう言い方をあんまりしません。 言うのなら「頼みに来るのなら、頼みに来るということで、相当(それなり)の手続きを踏んで」と「の」と「こと」を入れて体言化すると思います。 後者の方で(体言化した方で)、意味は理解できましたか。 「頼みにくるということで」がなくても、意味は通じます。 しかし、あった方が意味が強くなります。 「頼みに来るということ」は「キチンとした頼み方をする」ということを意味します。 別の例を挙げてみます。 「借金するなら、借金するで、返済方法や保証人など、それなりのことを考えておかないといけない」 ↓ 「借金をするのなら、借金をするということで(「キチンとした借金の方法を取る」の意)、・・・」
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#1のお答えにあるように「慣用句」ですね。 「頼みに来るで」の代わりに「それならそれで」とも言い換えられます。
お礼
慣用句として覚えておきます。ありがとうございます。
- ymmasayan
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「頼みに来るで」は無くても意味は通じます。 ただ、「頼み方がよくないよ、軽々しすぎるよ」という忠告、苦言の意味を 強調するためにつけられています。 しいて言い換えれば、「頼みに来るに際して」位でしょうか。 「頼みに来るなら来るで」ともいいます。
お礼
ご返事ありがとうございます。よくわかりました。
- SPS700
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「何何するなら、何何するで」 というのが一つの決まった言い方で、次に「正当の手続き」を経由しなさい、とか、経るのが当然だ、といった言葉が来ます。 これもその例です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。参考になりました。
お礼
分かりやすい説明をありがとうございます。勉強になりました。