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プランク定数は変動するものなのですか?
プランク定数は変動するものなのですか? とある質問(↓)をした際に「宇宙膨張の等価において変化する根源的物理定数=プランク定数」と書かれた方がいました(回答No.10)。 http://okwave.jp/qa/q6092679.html プランク定数はE=hνや不確定性原理で、ある程度の理解はしておりますが プランク定数が変化するというのはどういったことでしょうか? (「どの定数も時空を問わず同じである保証は無い」程度の理屈ならわかりますが…)
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質問者が選んだベストアンサー
現時点では、プランク定数はh=6.62606896±(33)J・s(J:ジュール、s:秒)です。定数なので一定と考えて差し支えありませんが、一部の物理学者が数値が変動するという仮説を提案しています。 それが、No.1の回答のURLです。 http://okwave.jp/qa/q6092679.htmlのNo.10の回答は、「ヤフー!知恵袋」から嫌われてこのサイトに現われた、インチキな知識を書き込む者(お化け)ですので、無視しましょう。
その他の回答 (2)
- bttf2003
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回答No.3
>どのような要因・現象と関係するのかが気になります。 現象的には観測されていませんが、10^(14)eV以上の高エネルギーでの基本粒子(クォーク、グルーオン等)の振る舞いに現れるかも知れません。
- 来生 自然(@k_jinen)
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回答No.1
参考になるかどうか分かりませんが、 日経サイエンスのwebで 「物理定数は変化する?」 J. D. バロウ(ケンブリッジ大学) J. K. ウェブ(ニューサウスウェールズ大学) http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0509/invariable.html というのがありました。
補足
ありがとうございます。 多くの物理学者がずっと定数と見なしてきたのでしょうから (測定誤差はともかくとして)一定と考えて良いのでしょうが どのような要因・現象と関係するのかが気になります。