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水出しコーヒーの器具についての違いとは?
- 水出しコーヒーの器具には、ストレーナー型と点滴型の2種類があります。
- ストレーナー型は、豆を水に浸しっぱなしにして抽出するタイプで、点滴型は水を少しずつ豆に落としてゆっくり抽出するタイプです。
- この2種類の器具の違いや味の違いについての情報はまだ見つかりませんが、これらの違いについて書かれたサイトや比較記事があるかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
比較サイトは存じませんが、両方のタイプで水出しコーヒーを作りました。 それに加えてダシを入れる不織布の袋にコーヒーを入れて水に浸すやり方もやりました。 手間は正直たいして変わりません。最初にコーヒー豆に水を少しずつ加え、十分湿らせます。 その後はドボンと浸すかポタポタ水が落ちるのを待つかだけですから。 質問者様がリンクを貼られている1滴ずつのタイプは水滴量をコックで調節するタイプですので、その調節が面倒かもしれませんが、 私が使っていたのはもっと簡便で、そのような調節はありませんでしたし。 片付けの手間や見た目でいうと浸すタイプはネット部分が茶色くなってきて見た目汚くなります。またコーヒーカスを捨てた後水洗いするのですが、 どうもコーヒーの脂分が残っている感じですっきりしないことがありました。 一方、1滴ずつの方はロートのようなところに豆を入れるのですが、浸すのよりは洗いやすく、ネット部分も外から見えないので、 見た目の綺麗さが保ちやすいというのはありますが、組み立てとか手入れには気をつかう感じがあります。 どちらを使っても、初めてお飲みになったら、きっとお湯で入れたコーヒーと別物だという感動に包まれると思います。 もう10年以上やっていたのですが、最近は面倒になり最後の方法になってしまいました・・・ つまりダシ袋にコーヒー豆をいれ、麦茶を作り置きする要領でその袋をポットにポトンと入れます。 但し、最初から水をジャーとは入れず、ポタポタと入れてやや浸し気味にしてから、水を注ぎます。 これで一晩(半日)置けば出来上がりです。 これだとダシ袋ごと捨てて、あとポットを洗えば終わりですから(笑) 理屈で考えれば、1滴ずつ落とす方が抽出されたコーヒーに余分なものが混ざることが少ないのでしょうけど、 そもそも水で抽出するので脂分はあまり入らず、どの方法でもすっきりした味を楽しめると思います。 あと1滴ずつのタイプは水に浸る時間調節が十分出来ません。ある意味水量と豆で濃さが決まります。 浸すタイプは置けば置くほど(とまでは言いませんが)濃さが変わります。もちろん無用に浸すのはよくなくて、 ある程度時間管理して引き上げないと雑味が混ざり始めます。それでもお湯出しより余程すっきりしていますが。 あとコーヒーの細かい粉がまぎれて下に溜まります。ちょうどベトナムコーヒーのような感じです。 1滴ずつのタイプはそれがほとんどなかったと思います。ま、注いだり飲むのに邪魔というほどじゃありませんが。 乱暴ですが、安い浸すタイプかダシ袋方式で試してみて、樹に入ったら高い器具に移るというのでも十分かと思います。 まだまだ暑い日が続きますから、是非水出しコーヒーを味わってみてください。以上ご参考になれば幸いです。