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ツェナーダイオードが壊れたら短絡状態?
電子部品それぞれの仕様等詳細な知識は殆どありません。 タイトルの通りで、 まず過剰な電流がZDに流れた場合、壊れるものなのか。 また普通、規格に許容電流というのが存在するものなのか。 壊れたら短絡状態になったままになるものかどうか。 出来れば、普通のダイオードとの比較もあれば助かります。 (ZDは許容範囲であれば何度でも使えるけど 普通のダイオードは一度降伏すると壊れる、など)
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許容電流というよりは許容電力です。型名ごとに許容損失(W)というのが決められていて、 これをある程度越えると発熱で高温になりすぎて破壊します。 一般的にはPN接合の短絡破壊のようです。 普通のダイオードは局部的に電流集中して降伏しますので再起不能になります。 ツェナーダイオードは全域で降伏するように設計されています。(参考URL) 参考URLはPDFですので直接記載できません。 Googleで「ツェナーダイオード 雑音密度」で検索して「解説」というのを 読んでください。
- 参考URL:
- ツェナーダイオード 雑音密度
お礼
知りたいことがばっちり書いてありました。 ありがとうございました!