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借金まみれの父の介護について。念書、誓約書に意味は?
借金まみれの父の介護について。念書、誓約書に意味は? 近日中に実父と縁を切る予定です。理由は多大な借金に絡み反省もせず、私達のお金を勝手に盗むなど色々です。 縁を切ると言っても、具体的には「分籍し、遺産は必ず財産放棄し、何があろうと二度と会わない」と言う位です。法律的にはあまり意味ないのは調べました。 現在父は、祖母と二人暮らしです。一応体は動き、頭もしっかりしています。今はいいのですが、いずれ祖母が亡くなり、父が介護の必要があるとき、私達3兄弟、面倒見なくてはならないのでしょうか?今度縁を切る話をしに行くとき、我々の介護は不要という内容の念書、または誓約書を書いてもらったとして意味がありますか?他に手はありませんか? 補足 祖母が亡くなった場合、何千万かの遺産が父に入る予定です。ですが遊びに使い果たすと考えられます。
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もう遅いかも知れませんが…父に遺留分放棄の申し立てをしてもらうのはいかがでしょう。 http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/kazi/kazi_06_26.html
- takepojp
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残念ながら、原則として当事者の合意で扶養義務から逃れることは出来ません。調停によって種々の理由からその内容が軽減することはあるでしょうが・・・。 確認ですが、相続を放棄する旨の記述は誰が相続の放棄をするのでしょうか。もし、お父上が祖母様の相続を放棄をすると、祖母様の遺産はあなた様にも相続されませんので注意が必要です(民法887条2項・放棄が代襲原因になっていません)。 この場合お父上に欠格事由があるか(民法891条)、民法892条・893条により廃除するしかありませんが、民法891条各号の事由に該当するのは困難です。 その他は、祖母様の遺言を残すことです。お父上さまのご兄弟が何人いらっしゃるか存じ上げませんが、遺留分は法定相続分の半分と考えてよろしいかと思います。