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人間は両生類(両生動物)であるという言葉を聞いたことがあります。
人間は両生類(両生動物)であるという言葉を聞いたことがあります。 両生類と聞いて想像すると、魚、カエルなどの生物ですが、人は両生類にはいりますか? それとも人が胎児の時のみ両生類?ということなのでしょうか お願いします
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人は哺乳類です。両生類ではありません。 ついでに言うと魚は両生類ではありません。魚類です。 両生類とは、幼体はエラ呼吸で水中生活をし、成体になると肺呼吸に変り陸上生物になる種のことです。 厳密に言うと、脊索動物門脊椎動物亜門両生綱に分類される生き物で、カエルやイモリなどがそれに当たります。 そして人間は哺乳類ですので両生類には分類されません。 胎児期に魚類や両生類の特徴を一時的に示しますが、それは哺乳類ではみな起きます。 イコール人間が両生類と分類されるわけではありません。 それを言った方は何かの例えのつもりで言ったのではないでしょうか? どういう意味合いで言ったかは分かりかねますが。 少なくともきちんとした生物学の定義では人間は両生類ではありません。 何かご不明な点があれば補足でお願いします。
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- debukuro
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脊椎動物は受精から誕生までの間に進化するとき辿ったすべての段階を経ます は虫類以上の動物の幼生は両生類の形態の時期があると言うことです
人間と両生類には重要な共通点があります。 それは窒素を体外に排出するとき尿素で排出するという点です。 魚類はアンモニア、は虫類と鳥類は尿酸で排出します。
- DoubtOwl
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両生類というのはカエル、イモリ、サンショウウオのことを言い、 基本的に幼生は水生(エラ呼吸)をし、成体は陸生(肺呼吸)をする生き物のことです。 水中を泳げても両生類には分類されません。 子宮の羊水にいるときはエラ呼吸をしているわけではなく、 へその緒から酸素を取り入れてます。 両生類とは無関係ですが、人類の進化についてアクア説という面白い説があります。
- マサ(@masa-u)
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「魚」は「魚類」なので両生類にはならないです。 人間は肺呼吸ができれば陸上と水中の両方で活動ができるので「両生類」ということはできます。 クジラとイルカは海に住んでいますが人間と同じ哺乳類ですよ。